岡山大学の教授で文学部長を務める山本秀樹容疑者(62)が、岡山市北区の商業施設で10代女性のスカート内をスマートフォンで撮影したとして、性的姿態撮影等処罰法違反の疑いで現行犯逮捕された。
事件が起きたのは6月3日午後5時ごろ。山本容疑者は商業施設のエスカレーターで、10代女性の後ろから近づき、スマートフォンを使ってスカート内を撮影した疑いが持たれている。警備員が不審な行動に気づき、撮影行為を確認したうえで110番通報した。駆けつけた警察官が山本容疑者のスマートフォンを確認したところ、被害女性を撮影した動画が残っていたという。
警察の調べに対し、山本容疑者は容疑を認め、「自分の欲求を満たすために盗撮をした。女性の脚を撮影したかった」と供述している。警察はスマートフォン内のデータを解析し、他の盗撮映像の有無も含め、余罪を調べている。
山本容疑者は岡山大学学術研究院社会文化科学学域の教授で、日本語・日本文学分野を担当していた。今年2月には文学部長に就任したばかりだった。学生を指導し、学部運営にも関わる立場の人物が10代女性を狙った盗撮容疑で逮捕されたことに、大学関係者や地域への衝撃は大きい。
近年、学校教員や大学教員による盗撮、わいせつ行為、性犯罪事件は全国で相次いでいる。教育現場の責任ある立場にある人物が、児童、生徒、学生、若い女性を被害対象にした疑いで逮捕されるケースが続けば、学校や大学への信頼は大きく揺らぐ。
今回の事件では、岡山大学側の事実確認、処分方針、学生や関係者への説明が今後の焦点となる。警察は、スマートフォン内の保存データや行動履歴を確認し、同様の被害がほかにもないか捜査を進める。
編集部まとめ
岡山大学文学部長で教授の山本秀樹容疑者が、10代女性のスカート内を撮影した疑いで現行犯逮捕された。容疑者は「女性の脚を撮影したかった」と供述し、容疑を認めているという。警察はスマートフォン内のデータを解析し、他の盗撮映像の有無も含め余罪を調べている。大学側の処分と説明が今後の焦点となる。
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事件のポイントQ&A
Q. 誰が逮捕されたのか?
A. 岡山大学教授で文学部長の山本秀樹容疑者(62)です。
Q. 何の疑いで逮捕されたのか?
A. 岡山市北区の商業施設で10代女性のスカート内をスマートフォンで撮影したとして、性的姿態撮影等処罰法違反の疑いで現行犯逮捕されました。
Q. 容疑者は認めているのか?
A. 警察の調べに対し、容疑を認めているとされています。
Q. 余罪はあるのか?
A. 警察はスマートフォン内のデータを解析し、他の盗撮映像の有無も含めて調べています。
Q. 今後の焦点は何か?
A. 余罪の有無、岡山大学の処分、学生や関係者への説明、大学側の再発防止策です。
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