広島県警は、女性のスカート内をスマートフォンで撮影しようとしたとして、廿日市署に勤務する男性巡査を減給3カ月の懲戒処分にした。
県警によると、男性巡査は去年7月、広島市中区で被害女性の後ろからスマートフォンをスカート内に差し入れ、撮影しようとしたという。
女性の意思に反して衣服の内側を撮影しようとする行為は、性的姿態等撮影未遂にあたる可能性がある重大な問題であり、警察官による信用失墜行為として厳しく受け止められるべき事案だ。
同僚と飲酒後に行為に及んだか
男性巡査は当時、同僚数人と飲酒したあと、別れてから行為に及んだとされている。
県警の調べに対し、男性巡査は「酒に酔って自制心が効かなくなった」と話しているという。
警察官は市民の安全を守る立場にあり、公共の場で女性に強い不安を与える行為は、被害者だけでなく、警察組織全体への信頼にも影響する。
飲酒があったとしても、行為の責任が軽くなるものではない。
減給3カ月の懲戒処分
広島県警は今回の行為を不適切な信用失墜行為と判断し、男性巡査を減給3カ月の懲戒処分とした。
警察官による盗撮関連の不祥事は、被害者に強い不安や恐怖を与えるだけでなく、県民が警察に寄せる信頼にも大きく関わる。
警察組織には、高い倫理意識と服務規律が求められる。今回の処分が単なる個人処分で終わるのではなく、再発防止につながるかが問われる。
県警「指導を一層徹底」
県警は、今回の処分を受けて、職員への指導を一層徹底し、信頼回復に努める考えを示している。
今後は、服務規律の徹底に加え、飲酒時の行動管理、性加害防止に関する教育、職員の倫理意識の再確認が必要となる。
今回の事案は、個人の不祥事であると同時に、警察組織全体の信頼回復が問われる問題でもある。
Q&A 今回の処分でわかっていること
Q. 処分を受けたのは誰ですか?
廿日市署に勤務する男性巡査です。
Q. どのような行為があったとされていますか?
去年7月、広島市中区で女性の後ろからスマートフォンをスカート内に差し入れ、撮影しようとしたとされています。
Q. 処分の内容は?
広島県警は、男性巡査を減給3カ月の懲戒処分にしました。
Q. 男性巡査は何と話していますか?
県警によると、男性巡査は「酒に酔って自制心が効かなくなった」と話しているということです。
Q. 今後の焦点は?
広島県警による再発防止策、職員への指導徹底、服務規律の見直し、警察組織としての信頼回復が焦点となります。
【記事情報】
執筆:週刊TAKAPI編集部
担当記者:松本
編集:成田
責任編集:たかぴ
確認:週刊TAKAPI編集部
本記事は、警察発表、公開情報、報道内容をもとに作成しています。被害者のプライバシーに配慮し、警察官の不祥事と再発防止の観点から構成しています。掲載内容に誤りや補足情報がある場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
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