陸上自衛隊札幌駐屯地は9月14日、複数の隊員の財布から現金計6万5000円を盗んだとして、北部方面システム通信群に所属する31歳の3等陸曹を懲戒免職とした。
発表によると、3等陸曹は2024年9月中旬ごろ、札幌駐屯地内で複数の隊員の財布から現金を盗んだとされる。
被害隊員の1人が本人に直接確認したところ行為を認め、発覚した。本人は理由について「金銭的に苦しかった」と説明している。
現金計6万5000円を盗む
被害額は複数の隊員を合わせて計6万5000円。
現時点で、被害を受けた隊員の具体的な人数や1人当たりの被害額、盗まれた現金が返還されたかどうかは明らかになっていない。
また、2024年9月の発生から2026年9月の懲戒免職まで約2年を要しているが、その理由も公表情報では確認できていない。
同じ北部方面システム通信群で別の処分
同日、同じ北部方面システム通信群に所属する20代の2等陸士についても、オンラインカジノで賭博を行ったとして停職8日の懲戒処分が公表された。
2等陸士は2024年11月ごろから2025年3月ごろまでオンラインカジノを利用していたとされ、本人が上司に申告したことで発覚した。
2件はそれぞれ別人、別事案であり、直接の関連が確認されているわけではない。
刑事手続は確認できず
31歳3等陸曹の窃盗について、警務隊への送致や北海道警への届け出、逮捕、書類送検、起訴などの刑事手続は、現時点で確認できていない。
20代2等陸士のオンラインカジノについても、確認できる情報では刑事手続の有無は明らかになっていない。
編集部まとめ
札幌駐屯地は、隊員らの財布から現金計6万5000円を盗んだ31歳3等陸曹を懲戒免職とした。
同じ北部方面システム通信群では同日、オンラインカジノを利用した20代2等陸士も停職8日となっている。
週刊TAKAPI編集部/成田
特記事項
・今回確認されているのは陸上自衛隊による懲戒処分です。
・被害人数や現金の返還状況、警務隊・警察による刑事手続の有無は明らかになっていません。
・31歳3等陸曹と20代2等陸士の処分は、それぞれ別の事案として扱っています。
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