愛知県豊明市の信号交差点で21日夕方、緊急走行していた愛知警察署の覆面パトカーと軽自動車が衝突し、軽自動車に乗っていた51歳の女性と16歳の男子高校生が軽いけがをした。
事故当時、覆面パトカーはサイレンを鳴らし、赤信号の交差点に進入していた。一方、軽自動車は青信号で交差点を進んでいたという。
警察が事故の詳しい状況を調べている。
豊明市沓掛町の交差点で衝突
警察によると、事故が起きたのは21日午後6時前。
豊明市沓掛町の信号交差点で、北から走ってきた愛知警察署の覆面パトカーと、東から進んできた軽自動車が衝突した。
この事故で、軽自動車を運転していた名古屋市港区の51歳の女性と、16歳の男子高校生が首と背中に軽いけがをした。
覆面パトカーを運転していたのは、愛知署刑事課の39歳の男性巡査部長だった。パトカーには2人が乗っていたが、いずれもけがはなかった。
パトカー側は赤信号 軽自動車側は青信号
事故当時、覆面パトカーはサイレンを鳴らして緊急走行していた。
覆面パトカーは赤信号の交差点に進入し、青信号で進んでいた軽自動車と衝突したという。
緊急自動車には、緊急走行時の信号規制などについて道路交通法上の特例が認められている。このため、覆面パトカーが赤信号で交差点に進入したという事実だけで、直ちに交通違反や事故の過失を判断することはできない。
現時点で、覆面パトカーを運転していた巡査部長について、交通違反や刑事上の過失が認定されたとの発表はない。
愛知署「詳細については現在調査中」
愛知署の千賀貴博副署長は、事故について「詳細については現在調査中です」とコメントしている。
事故原因や双方の責任については、現時点で明らかになっていない。
編集部まとめ
現時点で確認されているのは、緊急走行していた覆面パトカーが赤信号の交差点へ進入し、青信号で進んでいた軽自動車と衝突して2人が軽傷を負ったという事実までだ。
緊急自動車には道路交通法上の特例がある一方、今回の事故について誰にどの程度の過失があったのかは確定していない。警察による事故原因の調査結果を待つ必要がある。
週刊TAKAPI 編集部
特記事項
本記事は2026年9月22日午前までに確認された警察発表および報道内容をもとに構成した。
事故原因、双方の過失割合、刑事責任、行政上の処分については現時点で確定していない。
覆面パトカーが赤信号の交差点に進入していたという事実のみをもって、運転していた巡査部長の違反や過失を断定するものではない。

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