【長野•下條村】峰竜太さん夫妻が挙式した神社で銅板盗難 手水舎の屋根はがされる 長野県内で相次ぐ被害

長野県下條村の入登山(にゅうとうざん)神社で、手水舎の屋根を覆っていた銅板がはがされ、持ち去られる被害があった。

入登山神社は、下條村出身のタレント・峰竜太さんが妻の海老名美どりさんと結婚式を挙げた場所としても知られる神社だ。

被害はこの神社だけではない。長野県内では2026年8月以降、神社の屋根から銅板が持ち去られる被害が相次いでおり、警察が捜査している。


参拝者が異変に気付く 手水舎の銅板がなくなる

被害に遭ったのは、長野県下條村陽皐にある入登山神社。

NBS長野放送によると、9月12日、神社を訪れた参拝者が手水舎の屋根から銅板がはがされていることに気付き、被害が発覚した。

神社側によると、銅板がなくなったのは手水舎の屋根で、規模は横約6メートル、縦約4メートル。屋根の表面を覆っていた銅板がはがされていたという。

その後、9月16日に警察が現場を確認。神社関係者が被害届を提出した。


総代長「青天の霹靂」「罰当たりめ」

突然の被害に、神社関係者は怒りをあらわにしている。

NBS長野放送の取材に対し、入登山神社の熊谷賢二総代長は、突然の出来事を「青天の霹靂」と表現。「悲しい、悔しい」と心境を語り、銅板を持ち去った行為について「罰当たりめ」と憤った。

9月21日の時点では、被害を受けた手水舎の屋根はブルーシートで覆われていた。


峰竜太さんと海老名美どりさんが結婚式を挙げた神社

入登山神社は地域にとって特別な場所でもある。

標高777メートルに位置し、山の神とされる大山祀命を祭る神社で、交通安全や入学、必勝祈願などで参拝する人も多いという。

さらに、下條村出身のタレント・峰竜太さんが妻の海老名美どりさんと結婚式を挙げた神社としても知られている。

高校時代から峰さんを知るという熊谷総代長はNBS長野放送の取材に対し、峰さんも今回の被害について悲しく、悔しく感じていると思うとの趣旨を語っている。

なお、峰さん本人が今回の事件について公にコメントしたことを示す情報は、今回確認した報道では確認できない。「峰竜太さんも悲しんでいると思う」という部分は、熊谷総代長の発言である点には注意が必要だ。


下條村だけではない 長野県内で銅板被害相次ぐ

今回の事件で気になるのが、同様の被害が長野県内で続いていることだ。

NBS長野放送によると、9月に入ってから下伊那地域では、大鹿村と阿南町の神社でも屋根の銅板がはがされる被害が確認されている。

SBC信越放送も、県内では8月以降、複数の神社で同様の被害が確認されており、警察が捜査していると報じている。

神社という地域の文化・信仰を支える場所から、建物の一部である銅板そのものが持ち去られる異例の被害。

今後は、複数の事件に関連があるのか、誰が何の目的で銅板を持ち去ったのかが焦点となる。


「銅板」が狙われる被害、地域の神社に重い負担

今回の事件は、単に屋根材がなくなっただけではない。

神社のような地域の宗教・文化施設では、建物の維持管理を氏子や地域住民らが支えているケースも多い。屋根材を広範囲にはがされれば、雨水による建物への影響を防ぐため、応急処置や修復も必要になる。

入登山神社でも、被害を受けた手水舎はブルーシートで覆われる事態となった。

長野県内で同様の被害が相次いでいる以上、一つの神社だけの問題として見ることはできない。

警察による捜査とともに、被害が集中している地域の神社などでは、今後、防犯対策も課題になりそうだ。


入登山神社の銅板盗難はいつ発覚した?

2026年9月12日、参拝者が手水舎の屋根の銅板がはがされていることに気付き、被害が発覚した。9月16日に警察が現場を確認し、関係者が被害届を提出している。

峰竜太さん本人が「悲しい」とコメントした?

今回確認できた報道では、峰竜太さん本人のコメントではない。高校時代から峰さんを知る熊谷賢二総代長が、峰さんも悲しく、悔しく感じていると思うとの趣旨を話したものだ。

他の神社でも銅板盗難は起きている?

長野県内では同様の被害が相次いでいる。下伊那地域では大鹿村や阿南町の神社でも屋根の銅板がはがされる被害が確認されている。


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週刊TAKAPI編集部:黒木