都城市の小学校給食で賞味期限切れふりかけ提供 10か月以上過ぎた200個、児童1人が腹痛訴え

宮崎県都城市の小学校3校で、賞味期限を10か月以上過ぎた「ふりかけ」が給食で提供されていたことが分かりました。

都城市教育委員会によりますと、22日、市内の小学校3校の給食で提供されたふりかけの中に、賞味期限が去年8月8日だったものが混在していました。

賞味期限切れだったふりかけは、あわせて200個です。

このうち80個は児童が食べる前に回収されましたが、残りは児童が食べた可能性があるということです。

市教委は、何人の児童が食べたかは分からないとしています。

また、賞味期限切れのふりかけを食べた児童1人が、腹痛を訴えたということです。

廃棄されず、期限内の商品と一緒に提供

原因について、都城市教育委員会は、賞味期限切れのふりかけを適正に廃棄していなかったことを挙げています。

そのうえで、期限切れに気づかないまま、賞味期限内のふりかけと一緒に提供してしまったと説明しています。

市教委は「児童、保護者に深くおわびします。より一層賞味期限のチェックを徹底し、再発防止を図ります」としています。

問われる給食管理の確認体制

今回の問題は、単なる期限確認ミスにとどまりません。

本来廃棄されるべき食品が残され、期限内の商品と混在したまま提供された点で、保管や廃棄、配膳前確認の体制が問われます。

学校給食は、多くの児童が口にするものです。

健康被害の有無だけでなく、なぜ期限切れ食品が残っていたのか、複数校に提供されるまで誰も気づけなかったのかについて、再発防止策の具体化が求められます。

本記事は、都城市教育委員会の発表および報道内容をもとに構成しています。今後の発表により内容が更新される可能性があります。

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  • 賞味期限と消費期限の違いとは 学校給食の食品管理で問われる確認体制 – 週刊TAKAPI

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