元交際相手の女性に対し、復縁を迫るメッセージを1000回以上送るなどのストーカー行為をしたとして、愛知県豊明市の24歳の男が逮捕されました。
ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、豊明市の会社員・吉田匠吾容疑者24歳です。
警察によりますと、吉田容疑者は元交際相手の22歳女性の携帯電話に繰り返しメッセージを送り、面会や交際を求めた疑いが持たれています。
別れを告げられた後、女性が110番通報
警察によりますと、6月28日、女性から別れを告げられた吉田容疑者は、女性に対し、自宅近くにいることを示す内容や、自傷をほのめかす内容のメッセージを送ったということです。
女性は、自宅に押しかけられるおそれがあると感じ、110番通報しました。
駆けつけた警察は、吉田容疑者に対して口頭注意を行いました。
口頭注意後もメッセージ送信か
しかし、吉田容疑者はその日のうちに、復縁を求める内容や、警察に言わないでほしいとする内容のメッセージを、19回にわたり送信したとされています。
警察は同日、吉田容疑者に対して2度目の口頭注意を行いました。
それでも、その後の2日間で、吉田容疑者は女性に対し、好意を伝える内容などのメッセージをあわせて1016回送ったほか、25回連続で電話をかけていたということです。
容疑認める 警察が余罪を捜査
警察の調べに対し、吉田容疑者は「私がやったことに間違いない」と容疑を認めているということです。
警察は、メッセージの内容や送信回数、女性への接触状況を確認するとともに、余罪の有無についても調べています。
ミニ解説|ストーカー規制法違反とは
Q. 今回、何の疑いで逮捕されたのですか?
A. ストーカー規制法違反の疑いです。元交際相手に対して、面会や交際を求めるメッセージを繰り返し送ったとされています。
Q. どれくらいメッセージを送ったとされていますか?
A. 警察によりますと、2日間であわせて1016回のメッセージを送信したほか、25回連続で電話をかけていたということです。
Q. 警察は事前に対応していましたか?
A. はい。女性からの通報を受け、吉田容疑者に対して同じ日に2度の口頭注意を行っていました。
Q. 容疑者は認めていますか?
A. 警察の調べに対し、容疑を認めているということです。
Q. 今後の焦点は何ですか?
A. メッセージの内容や送信の経緯、女性への接触状況、余罪の有無などが焦点になります。
交際終了後の執着が事件化するケースも
交際関係が終わった後も、一方的に連絡を続けたり、面会を求めたりする行為は、相手に強い恐怖や不安を与えることがあります。
本人に「好きだから」「話し合いたい」という思いがあったとしても、相手が拒否しているにもかかわらず連絡を続ければ、ストーカー行為として問題になる可能性があります。
特に、短期間に大量のメッセージを送ったり、連続して電話をかけたりする行為は、相手の日常生活を大きく侵害します。
今回の事件では、警察から2度の口頭注意を受けた後も、メッセージ送信や連続電話が続いたとされており、警察が詳しい経緯を調べています。
逮捕は有罪が確定したものではありません。今後の捜査や裁判で、詳しい事実関係が明らかにされます。
本記事は、警察発表および各社報道を基に構成しています。被害者の特定につながる情報や詳細なメッセージ内容の引用は避けています。今後、捜査の進展により内容が更新される可能性があります。
担当記者:松本|週刊TAKAPI 記者

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