新潟放送などの報道によると、新潟県教育委員会は7月1日、2025年度に県内の公立小中高校で確認された教員による体罰・不適切指導の状況を公表した。報告があった176件のうち、体罰と判断されたのは7件。暴言は16件確認され、体罰以外の不適切指導は36件に上った。
県教委によると、体罰7件の内訳は小学校3件、高校4件。具体例として、指示に従わない児童の頭を押さえつけて整列させたケースや、居眠りした生徒の頬を叩いたケースがあった。
暴言は小学校2件、中学校4件、高校10件で確認された。「死ね」「バカ猿」といった、児童・生徒の尊厳を傷つける深刻な言葉も含まれていた。
体罰以外の不適切指導も36件認定されており、県内の学校現場で、指導のあり方が改めて問われる形となった。
県教委は、体罰や暴言について「児童・生徒の尊厳を傷つける行為」とし、教職員に対して一人ひとりに丁寧に対応する指導の徹底を求める方針だ。
教育現場では、授業中の態度指導や生活指導、部活動指導など、教員と児童・生徒の距離が近くなる場面が多い。だからこそ、感情的な言動や力による指導を防ぐ仕組みが必要になる。
今後は、個別教員への指導だけでなく、学校組織としての研修、管理体制、相談窓口の実効性が焦点となる。県教委には、件数の公表にとどまらない再発防止策が求められる。
編集部まとめ
新潟県教育委員会は、2025年度に県内の公立小中高校で体罰7件、暴言16件を確認したと公表した。報告176件のうち、体罰と判断されたのは小学校3件、高校4件だった。
暴言には「死ね」「バカ猿」といった深刻な表現も含まれており、体罰以外の不適切指導も36件認定された。今後は、教職員研修、学校内の相談体制、再発防止策の実効性が焦点となる。
記事注記:本記事は新潟県教育委員会の公表内容、新潟放送など各社報道を基に構成しています。個別事案の処分内容や詳細は、今後の発表により更新される可能性があります。
Q1. 新潟県公立校で何が公表されたのですか?
A. 2025年度に県内の公立小中高校で、教員による体罰7件、暴言16件が確認されたと県教育委員会が公表しました。
Q2. 体罰はどの学校種で確認されましたか?
A. 体罰7件の内訳は、小学校3件、高校4件です。
Q3. 暴言は何件確認されましたか?
A. 暴言は16件確認され、小学校2件、中学校4件、高校10件でした。
Q4. どのような暴言があったのですか?
A. 「死ね」「バカ猿」といった、児童・生徒の尊厳を傷つける深刻な言葉が含まれていました。
Q5. 今後の焦点は何ですか?
A. 教職員への研修、学校内の相談体制、不適切指導の再発防止策がどこまで徹底されるかが焦点です。

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