香川県広域水道企業団職員を停職3カ月 性的姿態等撮影未遂で罰金30万円の略式命令

香川県広域水道企業団は12日、高松ブロック統括センターに勤務する係長級の男性職員(39)を、停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。

男性職員は2026年4月、高松市内を走行中の電車内で、10代女性のスカート内にスマートフォンを差し向けたとして、性的姿態等撮影未遂の疑いで逮捕されていた。

その後、男性職員は5月8日、高松簡易裁判所から罰金30万円の略式命令を受け、納付したという。

企業団「信頼を著しく損なった」

処分を受け、香川県広域水道企業団総務企画課の福田涼一課長は、

「企業団及び企業団職員の信頼を著しく損なうこととなりまして、県民の皆さまに深くおわび申し上げます」

と謝罪した。

公的機関に勤務する職員による不祥事であり、県民生活を支える水道事業への信頼にも影響を与えかねない事案だ。

停職3カ月の懲戒処分

今回、男性職員に対して下された処分は停職3カ月。

性的姿態等撮影未遂の疑いで逮捕され、その後、罰金30万円の略式命令を受けたことを踏まえ、企業団は職員としての信用を損なう行為にあたると判断したとみられる。

電車内など公共の場で、相手の意思に反して性的な姿態を撮影しようとする行為は、被害者に強い不安を与える重大な問題だ。未遂であっても、社会的な信頼を損なう行為として厳しく受け止められる必要がある。

公的機関職員に求められる責任

香川県広域水道企業団は、県内の水道事業を担う公的な組織であり、職員には高い倫理意識と服務規律が求められる。

今回の事案は、被害に遭いかけた10代女性への影響だけでなく、組織全体への信頼低下にもつながる。

企業団には、再発防止に向けた職員教育やコンプライアンス意識の徹底が求められる。

Q&A 今回の処分でわかっていること

Q. 処分を受けたのは誰ですか?

香川県広域水道企業団の高松ブロック統括センターに勤務する、係長級の男性職員(39)です。

Q. どのような疑いで逮捕されていたのですか?

2026年4月、高松市内を走行中の電車内で、10代女性のスカート内にスマートフォンを差し向けたとして、性的姿態等撮影未遂の疑いで逮捕されていました。

Q. 刑事処分はどうなりましたか?

男性職員は5月8日、高松簡易裁判所から罰金30万円の略式命令を受け、納付したということです。

Q. 懲戒処分の内容は?

香川県広域水道企業団は12日、この男性職員を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表しました。

Q. 企業団は何と説明していますか?

香川県広域水道企業団は、今回の事案について「企業団及び企業団職員の信頼を著しく損なうこととなった」として、県民に謝罪しています。

Q. なぜ公的機関職員の問題として扱われるのですか?

香川県広域水道企業団は、県民生活を支える水道事業を担う公的な組織です。その職員には高い倫理意識と服務規律が求められるため、今回のような事案は組織全体の信頼にも関わる問題といえます。


【記事情報】
執筆:週刊TAKAPI編集部
担当記者:松本
編集:成田
確認:週刊TAKAPI編集部

本記事は、香川県広域水道企業団の発表および公開情報、報道内容をもとに作成しています。掲載内容に誤りや補足情報がある場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

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