千葉大学、職員4人を懲戒処分 人格否定ハラスメントと暴行で2人解雇

千葉大学が職員4人をハラスメントと暴行で懲戒処分にしたニュースのイメージ

千葉大学は5月14日、30代の男性職員4人に対する懲戒処分を発表しました。被害者1人に対して人格を否定するハラスメント行為をしたとして、職員2人を懲戒解雇にしました。

また、ハラスメントを未然に防ぐ措置を取らなかった職員1人を戒告処分とし、関係職員への威圧的な言動や暴行があった別の職員1人を停職6カ月としました。

大学によると、懲戒解雇となった30代男性職員2人は、2025年10月、被害者1人に対して人格権を損なうハラスメント行為をしたとされています。処分は3月25日付です。

同じく3月25日付で戒告処分を受けた30代男性職員は、このハラスメント事案を未然に防ぐための措置を取らなかったとされています。

さらに、別の30代男性職員は、2025年10月から11月にかけて、ハラスメント事案を理由に関係職員3人へ威圧的な言動を行い、そのうち1人に暴行したとして、5月13日付で停職6カ月の処分を受けました。

事案は2025年12月、被害者が大学のハラスメント相談窓口に申し出たことで発覚しました。大学は調査委員会を設置し、関係者への聞き取りなどを行っていました。被害者は警察にも被害届を提出しているということです。

千葉大学は、被害者保護の観点から、具体的な行為内容や関係者の所属、詳しい関係性については明らかにしていません。

今回の処分では、ハラスメント行為をしたとされる職員だけでなく、防止措置を取らなかった職員も対象となりました。大学側は、ハラスメントを未然に防ぐ対応にも問題があったと判断したとみられます。

また、別の職員による威圧的な言動や暴行も処分対象となっており、同じ職場内で複数の問題が確認された形です。

千葉大学は、再発防止に向けて構成員の人権意識向上や啓発に取り組むとしています。

今後は、被害者保護を前提にしながら、相談窓口への申し出後の対応、上司や周囲の職員による早期把握、ハラスメント防止策の具体化が課題となります。

編集部まとめ

千葉大学は5月14日、30代男性職員4人への懲戒処分を発表しました。

処分内容は、懲戒解雇2人、戒告1人、停職6カ月1人です。大学は、被害者保護を理由に詳しい行為内容や関係者の所属を公表していません。

今後は、再発防止策と相談体制の運用が焦点となります。

Q1. 千葉大学は何を発表しましたか。
A. 千葉大学は5月14日、30代男性職員4人に対する懲戒処分を発表しました。

Q2. 何人が懲戒解雇となりましたか。
A. 被害者1人に対する人格権を損なうハラスメント行為を理由に、30代男性職員2人が懲戒解雇となりました。

Q3. 戒告処分となった職員は何を理由に処分されましたか。
A. ハラスメント事案を未然に防ぐ措置を取らなかったとして、戒告処分を受けました。

Q4. 停職6カ月となった職員は何をしたとされていますか。
A. 関係職員への威圧的な言動と、そのうち1人への暴行を理由に停職6カ月となりました。

Q5. 千葉大学はなぜ詳細を公表していないのですか。
A. 被害者保護の観点から、具体的な行為内容や関係者の所属などを明らかにしていません。

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