山梨県甲府市の元職員が、住宅に侵入して女性用の下着およそ25点などを盗んだ罪に問われた裁判で、甲府地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡した。
住居侵入と窃盗の罪に問われていたのは、元甲府市職員の井上拓也被告34歳。
井上被告は、去年までの3年間に甲府市内の住宅4軒の室内やベランダから、女性用の下着およそ25点などを盗んだとされている。
裁判で井上被告は起訴内容を認めた。
検察側は常習性が認められるとして懲役2年を求刑。一方、弁護側は執行猶予付きの判決を求めていた。
9日の判決で甲府地裁の田中優奈裁判官は、「犯行態様は手慣れていて悪質」などと指摘。
その一方で、反省の態度を示していることなどを考慮し、懲役1年8か月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡した。
元市職員による住居侵入、地域に広がる不信感
今回の事件は、元甲府市職員による住居侵入と窃盗事件だ。
住宅の室内やベランダという生活空間に侵入され、私物を盗まれた被害者の不安は大きい。
さらに、市職員だった人物が関与した事件であることから、行政への信頼にも影響を与えかねない。
編集部コメント
裁判所が「手慣れていて悪質」と指摘した点は重い。
4軒の住宅から下着などを盗んだとされる今回の事件は、単なる一度きりの犯行ではなく、常習性が問われた事件でもある。
執行猶予付きの判決となったとはいえ、被害者の不安や不信感がすぐに消えるわけではない。
公務員経験者による事件だからこそ、地域社会に与えた影響も軽く見るべきではない。
Q&A
Q. 何があったのですか?
元甲府市職員の男が、甲府市内の住宅4軒に侵入し、女性用下着およそ25点などを盗んだ罪に問われました。
Q. 判決はどうなりましたか?
甲府地裁は、懲役1年8か月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
Q. 裁判所は何と指摘しましたか?
「犯行態様は手慣れていて悪質」などと指摘しました。
Q. 検察の求刑は?
検察側は、常習性が認められるとして懲役2年を求刑していました。
リアルタイムサイト訪問者数
46
コメント
0件まだコメントはありません。最初のコメントを投稿してみませんか。
この記事のコメント投稿は締め切られています。