東京都北区の小学校で、児童や教員ら11人がけがをした火事について、火元とみられる音楽準備室から油の成分が検出されなかったことがわかった。
また、室内に複数あったサーキュレーターにはショートした痕などが確認されておらず、出火原因ではないとみられている。
警視庁は、室内にあった電気ストーブの使用状況などを詳しく確認し、出火原因の特定を急いでいる。
音楽準備室など約200平方メートル焼ける
火事があったのは、東京都北区滝野川にある小学校。
報道によると、19日、校舎4階の音楽準備室などから火が出て、約200平方メートルが焼けた。
この火事で、児童と教員らあわせて11人がけがをした。
このうち、児童と教師の2人は骨折したとされている。
火災当時、校内にいた児童らが避難する事態となり、一部の児童は窓からひさしに避難したとも報じられている。
火元から油成分は検出されず
その後の警視庁への取材で、実況見分の結果、火元とみられる音楽準備室から油の成分が検出されなかったことがわかった。
また、室内では複数の衣類が燃えていたという。
一方で、音楽準備室内に複数あったサーキュレーターについては、ショートした痕などが確認されていない。
このため、サーキュレーターが出火原因となった可能性は低いとみられている。
電気ストーブの使用状況を確認
警視庁は現在、室内にあった電気ストーブの使用状況などを詳しく確認している。
報道では、使っていないとされるストーブから出火した可能性も含め、調べが進められている。
ただし、現時点で出火原因は特定されていない。
警視庁は、実況見分の結果や関係者への聞き取りなどを踏まえ、火が出た経緯を慎重に調べている。
学校火災で問われる安全管理
今回の火事では、児童や教員ら11人がけがをした。
学校施設では、授業で使う備品、電気機器、暖房器具、衣類、教材など、燃えやすいものが複数置かれている場合がある。
特に音楽室や準備室は、楽器、教材、布類、カーテン、電気機器などが集まりやすい場所でもある。
出火原因の特定とあわせて、今後は学校内での電気機器の管理、暖房器具の使用ルール、避難経路の確認など、安全管理のあり方も改めて注目される。
まとめ
東京都北区滝野川の小学校で起きた火災をめぐり、火元とみられる音楽準備室から油の成分が検出されなかったことがわかった。
室内にあったサーキュレーターにはショート痕などが確認されておらず、出火原因ではないとみられている。
一方で、警視庁は電気ストーブの使用状況などを詳しく確認しており、出火原因の特定を進めている。
児童や教員ら11人がけがをした今回の火災は、学校施設における電気機器や暖房器具の管理、安全確認の重要性を改めて浮き彫りにしている。
※出火原因は現在も調査中です。今後の発表により内容が更新される可能性があります。
よくある質問
Q. 東京・北区の小学校火災では何が起きた?
東京都北区滝野川の小学校で火事があり、4階の音楽準備室など約200平方メートルが焼けました。児童と教員らあわせて11人がけがをし、このうち2人が骨折したとされています。
Q. 火元はどこ?
報道では、4階の音楽準備室が火元とみられています。
Q. 油の成分は検出された?
警視庁の実況見分の結果、火元の音楽準備室から油の成分は検出されなかったとされています。
Q. サーキュレーターが原因だったの?
室内に複数あったサーキュレーターには、ショートした痕などが確認されておらず、出火原因ではないとみられています。
Q. 電気ストーブが原因なの?
現時点で出火原因は特定されていません。警視庁は、室内にあった電気ストーブの使用状況などを詳しく確認しています。
Q. 今後は何を調べる?
警視庁は、実況見分の結果や関係者への聞き取りをもとに、電気ストーブの使用状況などを確認し、出火原因の特定を進めています。
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