横浜市会の谷田部孝一議員(76)が、視察出張中に同行していた女性議員に対し、同意のないわいせつな行為をしたとして、神奈川県警に不同意わいせつの疑いで書類送検されたことが分かった。
捜査関係者などによると、谷田部議員は2025年10月、九州地方への視察出張中、宿泊施設のエレベーター内で、同行していた横浜市会の女性議員(50代)にキスをするなどした疑いが持たれている。
女性議員は視察終了後、神奈川県警に相談。警察は防犯カメラ映像などを確認し、2人がエレベーター内で2人きりになっていた状況などを調べていたとみられる。
谷田部議員は横浜市会金沢区選出の市議で、立憲民主党所属。1991年に初当選し、これまで9回の当選を重ねてきたベテラン議員。事件当時、女性議員とは同じ会派に所属していた。
今回の事案は、視察出張という公務に関わる場面で発生した疑いがある点でも波紋を広げている。宿泊施設のエレベーター内という閉鎖的な空間で、実際にどのような行為があったのか、今後の捜査と検察の判断が焦点となる。
書類送検は、警察が捜査書類や証拠資料を検察に送る手続きであり、有罪や起訴が決まったことを意味しない。今後、検察が起訴・不起訴を判断することになる。
不同意わいせつ罪は、相手の同意がないわいせつな行為を処罰対象とする。密室や短時間の出来事であっても、被害申告、防犯カメラ映像、前後の行動記録、関係者の供述などが捜査上の重要な確認材料となる。
現時点で、谷田部議員側の詳しい認否やコメントは明らかになっていない。女性議員側の詳細な対応についても確認されていない。
今後は、神奈川県警の捜査結果と検察の判断に加え、横浜市会や所属会派がどのように事実確認を進めるのかが注目される。公務中の視察出張をめぐる疑いである以上、議会内のハラスメント防止体制や、議員同士の出張時の安全確保についても説明が求められる可能性がある。
編集部まとめ
横浜市会の谷田部孝一議員(76)が、不同意わいせつの疑いで書類送検された。疑いが持たれているのは、2025年10月の九州地方への視察出張中、宿泊施設のエレベーター内で同行していた50代の女性議員にキスをするなどした行為。
今回の事案は、書類送検段階であり、刑事処分が確定したものではない。一方で、公務に関わる視察出張中の出来事とされる点、議員同士の関係性、閉鎖空間での行為の有無が焦点となる。
今後は、検察の判断に加え、横浜市会や所属会派による説明、再発防止策の有無が問われる。
記事注記:本記事は、捜査関係者への取材内容、自治体・政党の公開情報、各社報道を基に構成しています。書類送検は刑事処分の確定を意味しません。
Q1. 書類送検されたのは誰ですか?
A. 横浜市会の谷田部孝一議員(76)です。金沢区選出で、立憲民主党所属の市議です。
Q2. どのような疑いが持たれていますか?
A. 2025年10月の九州地方への視察出張中、宿泊施設のエレベーター内で、同行していた50代の女性議員にキスをするなどした不同意わいせつの疑いが持たれています。
Q3. 被害を訴えた女性議員は誰ですか?
A. 横浜市会の50代の女性議員とされています。プライバシー保護の観点から、氏名などの詳細は記載していません。
Q4. 書類送検は有罪を意味しますか?
A. 書類送検は、警察が捜査書類などを検察に送る手続きであり、有罪や起訴の決定を意味するものではありません。今後、検察が起訴・不起訴を判断します。
Q5. 今後の焦点は何ですか?
A. 検察の判断、谷田部議員側の認否や説明、横浜市会や所属会派による事実確認、議会内のハラスメント防止体制の見直しが焦点になります。

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