【高校野球】東京学館の野球部長を謹慎1年 部員不祥事の報告義務違反で処分

東京学館高校野球部の部長が、部員不祥事を報告しなかった報告義務違反により1年間の謹慎処分を受けたことを伝える週刊TAKAPIの高校野球ニュースアイキャッチ

日本学生野球協会は9月8日の審査室会議で、千葉県の東京学館高校野球部の部長について、2025年7月に部員が起こした不祥事を報告しなかったとして、1年間の謹慎処分を決めました。対象は41歳の教諭で、処分期間は2026年6月15日から1年間とされています。

2025年7月の部員不祥事を報告せず

処分理由は、当時2年生だった部員の不祥事について必要な報告を行わなかった「報告義務違反」です。

部員が起こした不祥事の具体的な内容や、学校側がいつ事案を把握したのか、なぜ所定の報告が行われなかったのかは公表されていません。

処分期間の表記に報道差

東京学館の部長については、「2026年6月15日から1年間」とする報道がある一方、スポーツ報知は終期を「2026年6月14日」と報じています。

ただ、後者は開始日より前となり、「1年間」という処分内容とも整合しません。

このため本記事では「2026年6月15日から1年間」という表記を採用し、具体的な終期については日本学生野球協会の個別処分資料を直接確認できていないため断定しません。

処分対象は野球部長個人

今回の謹慎は東京学館高校野球部全体への対外試合禁止ではなく、野球部長個人に対する処分です。

東京学館は2026年夏の全国高校野球選手権千葉大会にも出場し、2回戦で東京学館浦安に0―1で敗れています。

今治南監督は8月12日から9月11日まで謹慎

同日の審査では、愛媛県の今治南高校についても処分が決まりました。

25歳の監督が部内で不適切な行為をしたとして、8月12日から9月11日まで1カ月の謹慎処分となっています。

今治南は春夏通算3度の甲子園出場経験があります。

校名非公表の高校ではコーチを無期謹慎

このほか、被害者保護のため校名が公表されていない高校では、コーチがセクシュアルハラスメント行為と報告義務違反を理由に、8月25日から無期謹慎処分となりました。

学校名や被害者に関する詳細は公表されていません。

週刊TAKAPI 編集部/黒木

特記事項

この記事は2026年9月8日の日本学生野球協会審査室会議に関する公開情報をもとに構成しています。

東京学館の処分期間は「2026年6月15日から1年間」を採用しています。部員不祥事の具体的内容は公表されていないため記載していません。

Q東京学館高校野球部では何が処分されたのですか?
A野球部長が、2025年7月に部員が起こした不祥事について必要な報告をしなかったとして、報告義務違反で処分されました。
Q野球部長の処分内容は何ですか?
A1年間の謹慎です。処分期間は「2026年6月15日から1年間」と報じられています。
Q部員が起こした不祥事の内容は公表されていますか?
A具体的な内容は公表されていません。学校側がいつ事案を把握したのか、なぜ報告されなかったのかも明らかになっていません。
Q東京学館高校野球部全体が活動停止になったのですか?
A今回確認されている1年間の謹慎処分は野球部長個人が対象です。野球部全体への対外試合禁止処分として発表されたものではありません。
Q同日の審査では他の高校も処分されましたか?
A愛媛県の今治南高校では監督が1カ月の謹慎処分となったほか、校名非公表の高校ではコーチがセクシュアルハラスメント行為と報告義務違反を理由に8月25日から無期謹慎となったと報じられています。

情報提供募集

東京学館高校野球部や高校野球の処分に関する情報・証言をお持ちの方は、メール(info@108takapi.jp)、各種SNSのDM、または公式LINEまでお寄せください。提供者や生徒のプライバシーに配慮し、内容を確認したうえで取材・報道に活用します。

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