埼玉県羽生市の戸建て住宅で9月18日、散弾銃3丁と未使用の実包125発などが盗まれた。散弾銃は鍵付きロッカー、実包は別の鍵付き金庫に保管されていたが、いずれも収納設備ごとなくなっていた。埼玉県警羽生署が窃盗事件として捜査している。
住宅からは現金約45万円や腕時計なども盗まれていた。1階の窓ガラスが割られており、警察は何者かが住宅内に侵入したとみている。
午後6時40分ごろ「空き巣に入られた」と110番
18日午後6時40分ごろ、住宅に住む女性から「外出から帰宅したら空き巣に入られていた」と110番があった。
室内は複数の部屋が荒らされており、散弾銃や実包のほか、現金、腕時計などの貴金属類もなくなっていた。
「空き巣」は住人からの通報時の表現で、現時点で警察は窃盗事件として捜査している。銃器を目的とした犯行だったのか、住宅への侵入後に銃や実包を発見して持ち去ったのかは明らかになっていない。
散弾銃3丁はロッカー、実包125発は別の金庫に
盗まれた散弾銃3丁は、住人女性の夫(38)が許可を得て所有していた。
散弾銃は鍵付きのロッカーに、未使用の実包125発は別の鍵付き金庫に保管されていたが、ロッカーと金庫はいずれもそのまま持ち去られていた。
銃と実包が別々に施錠して保管されていた一方、今回は保管設備自体が所在不明となっている。
銃身を固定する部品は現場に残る
警察によると、散弾銃の銃身を固定する部品は盗まれず、保管場所に残っていた。
警察は、盗まれた散弾銃について、現状のままでは正常に射撃できないとみている。
一方で、散弾銃3丁と実包125発そのものは依然として所在不明となっており、県警が行方を捜している。
現金約45万円や腕時計なども盗難
住宅からは現金約45万円のほか、腕時計やネックレスなども盗まれたと報じられている。
住宅1階の窓ガラスが割られていたことから、警察は侵入経路についても調べている。
現時点で、犯人が単独だったのか複数だったのか、車両を使用したのか、盗まれた銃器や実包がどこにあるのかについて、具体的な情報は明らかになっていない。
銃器狙いの犯行かは不明
今回の事件では、銃や実包だけでなく、現金や貴金属も盗まれている。
このため、銃器を狙って住宅に侵入したのか、それとも窃盗の過程で銃や実包を発見したのかは、現時点で判断できない。
警察は、周辺の防犯カメラや目撃情報などを含めて捜査しているとみられる。
所在不明の散弾銃3丁と実包125発 回収が焦点
散弾銃については、銃身を固定する部品が現場に残っており、警察は現在の状態では正常な射撃ができないとみている。
ただし、銃器3丁と実包125発が住宅外へ持ち去られ、所在が確認できていないことに変わりはない。
今後は犯人の特定に加え、盗まれた銃器と実包を早期に発見、回収できるかが焦点となる。
編集部まとめ
今回の事件で確認すべき点は3つある。
①犯人が単独だったのか複数だったのか
②犯行に車両が使用されたのか
③盗まれた散弾銃3丁と実包125発が現在どこにあるのか
住人は「空き巣に入られた」と通報しているが、現金や貴金属とともに、鍵付きのロッカーと金庫に入った銃と実包までなくなっている。現時点では、一般的な住宅窃盗だったのか、銃器の存在を認識したうえでの犯行だったのかは分かっていない。
警察は、銃身を固定する部品が盗まれておらず、散弾銃は現在の状態では正常に射撃できないとみている。まずは所在不明となった銃器と実包の早期回収が重要となる。
週刊TAKAPI編集部/成田
特記事項
本記事は2026年9月19日時点で確認できるTBS NEWS DIG、埼玉新聞などの公開情報を基に構成しています。
事件は窃盗容疑で捜査中で、現時点で容疑者の逮捕や氏名公表は確認されていません。
散弾銃について、警察は銃身を固定する部品が盗まれておらず、現在の状態では正常な射撃ができないとみています。本記事では、銃器を使用可能な状態にする具体的な方法については記載していません。
「空き巣」という表現は住人が110番通報した際の内容であり、犯行目的や銃器を狙った事件だったかどうかについては確認されていません。

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