【高知・香南】路上を全裸で歩いた疑い、県立高校教諭の37歳男を逮捕 自転車の2人が目撃、県教委「厳正に対処」

高知県香南市の路上で全裸で歩いたとして、県立高校教諭の男(37)が公然わいせつ容疑で逮捕された。高知県教育委員会は厳正に対処する方針。南国警察署の庁舎を背景にした報道用アイキャッチ。

高知県香南市の路上を全裸で歩いたとして、高知県警は11月2日、公然わいせつの疑いで、県立高校に勤務する教諭の男(37)を逮捕した。

逮捕されたのは、香南市在住の教諭、西本賢史容疑者(37)。警察によると、8月10日午後9時40分ごろ、香南市内の路上を全裸で歩いた疑いが持たれている。

現場では、自転車で通行していた2人が全裸の男性を目撃し、急いでその場から離れた。その後、目撃者の1人が警察に通報したという。

西本容疑者は調べに対し、「間違いない」と容疑を認めていると報じられている。

高知県教育委員会は現職教諭の逮捕を重く受け止め、事実関係を確認したうえで厳正に対処する方針を示している。

自転車の2人が全裸の男性を目撃 帰宅後に通報

南国警察署の捜査情報によると、事件が発生したのは8月10日午後9時40分ごろ。現場は、歩道が設けられた香南市内の主要な生活道路だった。

自転車で通行していた2人が、前方から全裸の男性が近づいてくるのを目撃した。

男性から声をかけられたり、身体に触れられたりすることはなかったが、2人は急いで現場を離れて帰宅。その後、1人が南国署に通報した。

警察は目撃者の証言や周辺の防犯カメラ映像などを確認し、捜査を進めていた。

その結果、西本容疑者が関与した疑いが強まったとして、事件から約3か月後の11月2日に逮捕した。

警察によると、現場は日中などには人や車の往来が多い道路だという。ただし、事件が起きた午後9時40分ごろの具体的な交通量については確認できていない。

事件から約3か月後に逮捕 動機や飲酒の有無を捜査

警察は、西本容疑者がなぜ全裸で路上を歩いていたのか、事件当時に飲酒していたのかなど、詳しい経緯を調べている。

また、今回の事件以外にも同様の行為がなかったか、余罪の有無についても捜査している。

現段階では、ほかの目撃情報は確認されておらず、同様の行為を繰り返していたという事実も明らかになっていない。

自転車の2人に接近した状況は報じられているが、特定の相手を狙った行為だったと判断できる情報はない。

逮捕容疑の中心となっているのは、公衆の目に触れる路上で全裸になって歩いたとされる行為である。

県立高校の現職教諭 教育長が遺憾の意を表明

今回逮捕された西本容疑者は、高知県内の県立高校に勤務する現職教諭と報じられている。

高知県教育委員会の今城純子教育長は11月2日、逮捕の一報を受け、コメントを発表した。

教育長は、詳細な事実関係について確認を進めているとしたうえで、現職教員が逮捕されたことを遺憾とし、重大な事態として受け止めているとの認識を示した。

そのうえで、県教育委員会として速やかに事実関係を確認し、厳正に対処する方針を明らかにした。

一方、勤務している高校の名称や担当教科、事件当時の勤務状況などは確認できていない。

今回の行為に勤務校の生徒が関係していたという情報もなく、学校内での事件や児童生徒に対する性暴力事件として扱う根拠はない。

公然わいせつ罪の法定刑 教員の処分は別途判断

刑法第174条は、公然とわいせつな行為をした場合、6か月以下の拘禁刑、30万円以下の罰金、拘留または科料に処すると定めている。

今回、西本容疑者は公然わいせつの疑いで逮捕され、容疑を認めていると報じられている。ただし、逮捕や供述だけで刑事責任が確定するわけではない。

また、教員に対する懲戒処分は、刑事手続きとは別に判断される。

高知県教育委員会が公表している教職員の懲戒処分指針では、公務外の非違行為についても処分の対象としており、行為の動機や態様、結果、職責、社会への影響などを考慮して処分を決定するとしている。

ただし、今回の公然わいせつ容疑について、具体的にどの処分区分を適用するかは明らかになっていない。

県教委は事実関係を確認したうえで対応するとしており、11月3日時点で今回の事件に関する懲戒処分の決定は確認できていない。

編集部まとめ

高知県香南市の路上で、公然わいせつの疑いにより現職の県立高校教諭が逮捕された。

事件は8月10日に発生したとされ、自転車で通行していた2人の目撃証言と防犯カメラ映像などを基に捜査が進められ、約3か月後の逮捕に至った。

容疑者は行為を認めていると報じられているものの、動機や飲酒の有無、余罪については捜査中だ。

県教育委員会は厳正に対処する方針を示しているが、現時点で具体的な懲戒処分は明らかになっていない。

現職教諭の逮捕は、公教育への信頼にも関わる問題となる。一方、容疑の内容と確定した事実を区別し、教育委員会による調査と処分の判断を慎重に確認する必要がある。

今後は、警察の捜査の進展に加え、県教育委員会が事実関係をどのように把握し、勤務校への対応を含めてどのような措置を講じるのかが焦点となる。

特記事項

本記事は、2026年11月2日の高知県警による逮捕に関する報道、11月3日の続報、高知県教育委員会の今城純子教育長のコメント、刑法第174条、高知県教育委員会の教職員懲戒処分指針を基に作成した。

容疑者の氏名と居住市は警察の捜査情報を基にした報道で確認した。県立高校の教諭であることも確認できたが、勤務校名や担当教科は確認できていない。

動機、飲酒の有無、余罪の有無については捜査段階であり、確定した事実として扱っていない。

また、教員としての懲戒処分と刑事責任を区別し、処分の内容が確定していない段階で免職などを断定する表現は避けた。

Q高知県で逮捕された高校教諭は何歳ですか?
A37歳です。香南市在住の県立高校教諭、西本賢史容疑者が公然わいせつの疑いで逮捕されたと報じられています。
Q事件はいつ発生しましたか?
A2026年8月10日午後9時40分ごろです。逮捕されたのは約3か月後の11月2日です。
Q目撃した2人に身体接触はありましたか?
A警察によると、声をかけられたり身体に触れられたりすることはなかったとされています。
Q容疑者は容疑を認めていますか?
A警察の調べに対し、容疑を認めていると報じられています。ただし、有罪が確定したわけではありません。
Q高知県教育委員会は教諭を処分しましたか?
A2026年11月3日時点で、今回の事件に関する懲戒処分の決定は確認できていません。県教委は事実関係を確認し、厳正に対処する方針です。

週刊TAKAPI編集部/成田

WEEKLY TAKAPI — OFFICIAL CONTACT

TAKAPI LEAKS

その情報が、社会を動かす。

情報提供・取材相談・記事の訂正や削除依頼を
全国から受け付けています。

◆ ご連絡内容は慎重に取り扱います

情報提供・各種お問い合わせ ↗

記事の訂正・削除依頼もこちらから

コメント

0件

まだコメントはありません。最初のコメントを投稿してみませんか。

コメントを投稿する

名前は空欄でも投稿できます。その場合は「匿名」と表示されます。