愛知県豊田市足助町の紅葉の名所「香嵐渓」で、2026年11月1日(日)から30日(月)まで、**第71回「香嵐渓もみじまつり」**が開催される。
香嵐渓は、約3,000本のモミジが色づく東海地方を代表する紅葉スポット。巴川沿いに広がる紅葉や、飯盛山を彩る赤や黄色の木々が、秋ならではの景観をつくり出す。
期間中は日没から午後9時までライトアップが予定され、昼間とは異なる幻想的な紅葉を楽しめる。
さらに、香積寺の参道を照らす約1,000基の竹灯りをはじめ、伝統芸能や地域色豊かな催しも予定されている。
香嵐渓もみじまつり2026はいつから?開催期間・ライトアップ時間
2026年の開催概要は次の通り。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | 第71回 香嵐渓もみじまつり |
| 開催期間 | 2026年11月1日(日)~30日(月) |
| 開催場所 | 愛知県豊田市足助町・香嵐渓 |
| 紅葉の規模 | 約3,000本 |
| ライトアップ | 日没~21時 |
| 主な催し | 竹灯り、猿回し、三州足助太鼓、チンドンパレードなど |
| 入場料 | 香嵐渓の散策は原則無料 |
※個別の催しや施設には料金・開催日時などの条件がある場合がある。
最大の見どころは約3,000本のモミジと赤い待月橋
香嵐渓を象徴する風景の一つが、巴川に架かる赤い「待月橋(たいげつきょう)」だ。
橋の周辺には色鮮やかなモミジが広がり、川の流れと紅葉、飯盛山が一体となった景観を楽しめる。
特に紅葉が進む時期には、山全体が赤や黄色に染まり、川面にも色づいた木々が映り込む。
待月橋周辺は写真撮影スポットとしても知られ、香嵐渓を訪れる観光客に人気の場所となっている。
夜は21時までライトアップ!昼間とは違う紅葉の表情
もみじまつりの大きな魅力が、夜間に実施されるライトアップだ。
2026年は開催期間中、日没から午後9時まで飯盛山のライトアップが予定されている。
暗闇の中に浮かび上がる紅葉は、昼間の自然光で見る景色とは異なる表情を見せる。
巴川沿いでは、水面に映る光と紅葉が重なり、夜ならではの景観を楽しむことができる。
ただし、11月1日の開幕時点で約3,000本すべてが見頃を迎えているという意味ではない。 色づきは気温や天候によって変わるため、訪問前に最新の紅葉状況を確認したい。
香積寺の「竹灯り」約1,000基が参道を照らす
夜の香嵐渓では、紅葉のライトアップとは違った趣を持つ「竹灯り」も注目される。
香積寺の参道には約1,000基の竹灯りが並ぶ予定で、柔らかな光が歴史ある寺院へと続く道を照らす。
華やかな紅葉のライトアップに対し、竹灯りは落ち着いた雰囲気を楽しめる催しだ。
実施日や点灯時間については、訪問前に主催者の最新案内を確認する必要がある。
香嵐渓の紅葉は約400年前から始まった
香嵐渓の紅葉には、長い歴史がある。
その始まりは江戸時代の寛永11年(1634年)。香積寺の第11世住職・三栄和尚がモミジを植えたことが起源と伝えられている。
その後、地域の人々によって植樹が続けられ、現在の紅葉の名所へと発展した。
「香嵐渓」という名称が付けられたのは1930年。香積寺の「香」と山を意味する「嵐」、渓谷の「渓」を組み合わせた名称として知られる。
もみじまつりは1950年に町制60周年を記念して始まったとされ、地域の秋を代表する行事として親しまれてきた。
猿回しや三州足助太鼓、チンドンパレードも
2026年のもみじまつりでは、紅葉観賞以外にもさまざまな催しが予定されている。
- 猿回し:伝統的な芸を間近で楽しめる催し
- 三州足助太鼓:地域に根ざした迫力ある和太鼓演奏
- チンドンパレード:音楽とともに会場を盛り上げる催し
- 竹灯りの香積寺:約1,000基の竹灯りによる夜の演出
各催しは開催日や時間が異なる場合があり、すべてが毎日実施されるわけではない。
香嵐渓へのアクセスと駐車場、渋滞への注意
香嵐渓は豊田市の足助地区に位置する。自動車では東海環状自動車道の豊田勘八ICや鞍ケ池スマートICなどから向かうルートがある。
公共交通機関では、名鉄豊田市駅や名鉄東岡崎駅方面からの路線バスが利用できる。
紅葉シーズンは周辺道路や駐車場が混雑することがある。特に週末や紅葉の見頃には、移動時間に余裕を持つことが重要だ。
駐車場の開設状況、料金、臨時交通規制、バスの運行情報は、出発前に公式案内で確認したい。
2026年の紅葉の見頃はいつ?
愛知県公式観光サイトによると、香嵐渓の例年の紅葉の見頃は11月中旬から11月下旬となっている。
ただし、2026年の実際のピークがいつになるかは、今後の気温や天候に左右される。
2026年のイベント日程と注意事項
足助観光協会の公式発表では、竹灯りは11月1日から29日までの土・日曜日、18時から20時30分まで実施予定。雨天時は中止となる。
また、2026年は八草駅と香嵐渓を結ぶ直行バスの運行がない。飯盛山山頂へ向かう3ルートは夜間立ち入り禁止となるため、ライトアップ観賞時にも注意が必要だ。
まとめ|11月の愛知を代表する紅葉イベント
約3,000本のモミジが色づく香嵐渓では、11月1日から30日までの1か月間、紅葉とともに地域の歴史や伝統文化を楽しめる。
特に夜間のライトアップや竹灯りは、日中とは異なる香嵐渓の魅力を感じられる催しだ。
一方、紅葉の進み具合や交通混雑、夜間の立ち入り制限には注意が必要となる。
公式情報・問い合わせ先
- 豊田市足助観光協会・第71回香嵐渓もみじまつり
- 電話:0565-62-1272
週刊TAKAPI 編集部/黒木
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