静岡県伊東市で8月10日夜に開かれた「第80回 按針祭 海の花火大会」で、打ち上げられた花火の一部が観覧エリア方向に落下し、観客5人が被害を受けました。このうち3人がやけどを負い、救急搬送されています。残る2人は頭髪や衣服が焦げる被害が確認されました。
事故が起きたのは午後8時40分すぎとみられています。大会は伊東海岸一帯で午後8時から9時まで開催されていました。
花火が観覧客の近くへ 5人から被害申し出
主催者側によると、花火の一部が観覧エリア方向へ落下し、その後、観客5人から被害の申し出がありました。
このうち3人がやけどを負い、残る2人については頭髪や衣服が焦げたということです。詳しいけがの程度は明らかになっていません。
現場では観客が撮影した映像もあり、花火が観覧客の近くまで飛んでくる様子が記録されているとされています。
第80回の記念大会 約2万発を打ち上げ
「按針祭 海の花火大会」は伊東市の夏を代表するイベントで、2026年は第80回の記念開催となりました。
伊東市の公式観光情報によると、8月10日の大会では例年の約2倍となる約2万発の花火を打ち上げる予定で、伊東海岸一帯を会場に午後8時から1時間にわたって開催されました。
海上の複数地点から花火を打ち上げる大規模な大会で、多くの観覧客が訪れる伊東市最大級のイベントです。
主催者が原因調査 再発防止へ
花火がなぜ観覧エリア方向へ落下したのか、詳しい原因は現時点で明らかになっていません。
祭りの執行委員会は事故を重く受け止め、原因を調査したうえで再発防止に取り組むとしています。
今後は、花火の打ち上げ状況や設備、安全距離の確保などを含め、事故に至った経緯の確認が進められる見通しです。
編集部まとめ
伊東市の「按針祭 海の花火大会」で花火の一部が観覧エリア方向へ落下し、観客5人が被害を受け、このうち3人がやけどを負いました。
主催者側は詳しい原因を調査し、再発防止に取り組むとしています。現時点で落下原因は明らかになっていません。
週刊TAKAPI編集部/一条
特記事項
現時点で確認されている被害は5人です。このうち3人がやけどを負い、2人は頭髪や衣服が焦げる被害を受けています。事故発生時刻について報道に若干の差があるため、本稿では「午後8時40分すぎ」としています。
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