愛媛県今治市のしまなみ海道で2026年4月、普通乗用車同士が正面衝突し、男性1人が死亡、男女3人が大けがをした事故で、警察は8月24日、対向車線にはみ出した車を運転していた20歳の男を危険運転致死傷の疑いで逮捕した。
逮捕されたのは、松山市に住む無職の山口琥太朗容疑者(20)。
警察は、山口容疑者が制限速度70キロの道路を時速140キロ以上で走行し、カーブを曲がり切れず対向車線にはみ出したとみている。
制限速度70キロを大幅超過か カーブで対向車線へ
事故は4月19日夜、今治市内のしまなみ海道の対面通行区間で発生した。
警察によると、山口容疑者は普通乗用車を運転中、制限速度70キロを大幅に上回る時速140キロ以上で走行した疑いが持たれている。
その状態でカーブに進入し、車を適切に制御できないまま対向車線にはみ出し、向かってきた普通乗用車と正面衝突したとされる。
助手席の男性が死亡 男女3人も骨折などの大けが
衝突された車では、助手席に乗っていた男性が死亡した。
このほか、事故に巻き込まれた男女3人が骨折するなどの大けがをした。
警察は事故発生後、現場の状況や車両の走行記録などを調べ、事故当時の速度や運転状況について捜査を進めていた。
その結果、危険運転致死傷の疑いが強まったとして、事故から約4カ月後となる8月24日に山口容疑者を逮捕した。
「速度を出していてカーブを曲がり切れず」
警察の調べに対し、山口容疑者は容疑を認めているという。
山口容疑者は、
「速度を出していてカーブを曲がり切れず対向車とぶつかってしまった」
と供述しているとされる。
警察は当時の詳しい走行状況や事故に至った経緯について、引き続き調べている。
編集部まとめ
しまなみ海道で男性1人が死亡し、男女3人が大けがをした正面衝突事故で、20歳の男が危険運転致死傷の疑いで逮捕された。警察は、制限速度70キロの区間を時速140キロ以上で走行し、カーブを曲がり切れず対向車線にはみ出したとみて捜査している。
週刊TAKAPI編集部/一条
特記事項
本記事は2026年8月24日夜までに確認された情報を基に構成しています。山口容疑者は危険運転致死傷の疑いで逮捕された段階であり、刑事責任が確定したものではありません。事故当時の正確な速度や走行状況などについては、警察が引き続き捜査しています。
しまなみ海道4人死傷事故で分かっていること
事故は2026年4月19日夜、愛媛県今治市のしまなみ海道にある対面通行区間で発生した。普通乗用車同士が正面衝突し、対向車の助手席に乗っていた男性1人が死亡、男女3人が骨折などの大けがをした。
警察は、山口容疑者が制限速度70キロの道路を時速140キロ以上で走行し、カーブで対向車線にはみ出した疑いがあるとして、8月24日に危険運転致死傷容疑で逮捕した。山口容疑者は容疑を認めているという。
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