新潟県阿賀野市中央町2丁目で2026年8月24日夜、「水原まつり」のメインイベント「ザ・灯籠来舞(らいぶ)」の最中に、参加者とみられる10代男性が大型灯籠とアーケードの柱との間に挟まれる事故があった。
男性は頭部から出血し、新発田市内の病院へ搬送されたが、24日夜時点で意識不明の重体となっている。
現場ではこのほか30代男性2人もけがをして搬送された。阿賀野署が事故当時の灯籠の動きや参加者の位置関係などを調べている。
午後8時すぎ、雑踏警備中の警察官が通報
事故が起きたのは24日午後8時15分ごろから午後8時半前。
現場は阿賀野市中央町2丁目の商店街で、水原まつりの「ザ・灯籠来舞」が行われていた。
雑踏警備にあたっていた警察官から「救急車を呼んでくれ」と通報があり、消防が出動した。
10代男性は大型灯籠とアーケードの柱との間に挟まれたとみられ、頭部から出血した状態で救急搬送された。
10代男性が意識不明 事故当時の位置関係を捜査
男性は新発田市内の病院に運ばれたが、意識不明の重体となっている。
関係者によると、男性は灯籠を担ぐ側の参加者だった可能性がある。
一方、灯籠がどのような動きをした際に男性が柱との間に挟まれたのか、事故直前の詳しい状況は明らかになっていない。
阿賀野署は現場にいた関係者から事情を聴くなどして、事故発生までの経緯を確認している。
30代男性2人もけが
現場周辺では30代男性2人も負傷した。
1人は何かに指を挟んでけがをし、もう1人は頭部から出血した。頭部を負傷した男性には意識があったという。
10代男性を含め、今回の行事では計3人が救急搬送された。
3人が同じ灯籠の動きによって負傷したのかなど、事故の具体的な関連については24日夜時点で分かっていない。
高さ約3メートル級の大型灯籠が動く「ザ・灯籠来舞」
「ザ・灯籠来舞」は、水原まつりを代表する催しの一つ。
各団体が制作した高さ約3メートル級の大型灯籠を担ぎ、商店街で押し合いながら「一番灯籠」を競う勇壮な行事として知られている。
大型の構造物を複数の参加者が動かすため、今回の事故原因を明らかにする上では、灯籠の進行方向や速度、周囲の柱との距離、参加者の配置などが重要な確認点となる。
灯籠の正確な重量や過去の事故については、現時点で確認できる情報が限られているため、本記事では断定しない。
水原まつりの主要行事で重大事故
水原まつりは毎年8月に行われる阿賀野市の夏の恒例行事で、「ザ・灯籠来舞」のほか、神楽・獅子の共舞や民踊流しなどが行われる。
今回は祭りの主要イベント中に10代男性が意識不明の重体となる事故が発生した。
今後は事故原因の解明とともに、事故当時の運営や安全確保がどのように行われていたのかも焦点となる。
編集部まとめ
阿賀野市の水原まつりで、10代男性が大型灯籠とアーケードの柱との間に挟まれ、意識不明の重体となった。ほかに30代男性2人もけがをしており、阿賀野署が事故の経緯を調べている。
週刊TAKAPI編集部/一条
特記事項
この記事は2026年8月24日夜時点で確認された情報をもとに構成しています。
10代男性の詳しい容体、灯籠が柱付近でどのような動きをしていたのか、ほかの負傷者2人との事故状況の関連については現時点ですべて明らかになっていません。
また、安全管理上の問題があったと確認されたものではなく、事故原因については警察が調査している段階です。
水原まつり「ザ・灯籠来舞」の事故で分かっていること
事故は8月24日夜、阿賀野市中央町2丁目の商店街で開催されていた「ザ・灯籠来舞」で発生した。
10代男性が大型灯籠とアーケードの柱との間に挟まれ、頭部を負傷して意識不明の重体となった。現場では30代男性2人もけがをしている。
警察は、大型灯籠がどのように動いたのか、男性が事故当時どの位置にいたのかなどを確認し、事故原因の特定を進めている。
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