新潟県十日町市で9月18日午前10時ごろ、住宅の車庫に止められていた軽自動車が無人のまま動き出し、散歩中の幼稚園児の列に衝突した。
園児5人が市内の病院へ搬送された。公開報道によると、いずれも手足のすり傷などで軽傷とみられている。
警察は、車がなぜ無人で動き出したのか、当時の車両の状態や男性の操作状況などを調べている。
車庫から前進 道路を横断し園児の列へ
現場は十日町市川原町の主要地方道十日町・六日町線。
警察の調べでは、80代男性が住宅の車庫に止めていたマニュアル車の軽自動車が、運転席に人がいない状態で動き出した。
車は約6メートル前進。道路に面した車庫から出た後、道路を横断し、反対側の路側帯を歩いていた園児の列に衝突したとされる。
午前10時ごろ、近隣住民から「児童の列に無人の車がぶつかったようです」と110番通報があった。
男児3人、女児2人を搬送
病院へ搬送されたのは男児3人と女児2人の計5人。
公開報道では、手足のすり傷などを負い、いずれも軽傷とみられている。
園児それぞれの年齢や氏名、具体的なけがの部位や程度については公表されていない。
週刊TAKAPIでは、未成年者を特定する可能性がある情報は掲載しない。
園児16人と保育士ら3人が散歩中
事故当時、十日町市内の愛宕幼稚園の園児16人と、保育士2人、保育士補助1人の計19人が散歩をしていた。
一行は十日町駅方面へ向かっていたとされる。
現場の道路には歩道がなく、園児らは路側帯を歩いていたという。
そこへ車庫から無人の軽自動車が道路を横断する形で進み、園児の列に衝突した。
男性「サイドブレーキをひいたつもり」
軽自動車を車庫に止めていた80代男性は、警察に対し、
「サイドブレーキをひいたつもりだったが、ひかれていなかったかもしれない」
などと説明しているという。
一方、9月18日時点の公開情報では、車を止めた際のギアの位置、エンジンがかかっていたかどうか、車庫や道路の勾配など、車が動き出した具体的な原因を判断できる情報は明らかになっていない。
マニュアル車だったことは報じられているが、それだけを根拠に事故原因を特定することはできない。
警察が車両の状態や当時の状況を詳しく調べている。
無人で約6メートル 原因は捜査中
今回の事故では、人が運転していない軽自動車が車庫から約6メートル動き、道路を横断して園児の列に衝突した。
男性自身もサイドブレーキについて「ひいたつもりだった」と説明しており、実際にどのような状態で駐車されていたのかが今後の捜査の焦点となる。
9月18日時点で、男性の刑事処分や行政処分について公表された情報は確認されていない。
編集部まとめ
十日町市川原町で、車庫に止められていた軽自動車が無人のまま約6メートル動き、散歩中の園児の列に衝突した。
園児5人が病院へ搬送され、軽傷とみられている。
車が動き出した原因については明らかになっておらず、警察が当時の車両の状態や操作状況を調べている。
週刊TAKAPI編集部/松本
特記事項
本稿は2026年9月18日に公開された報道を基に構成しています。
園児の氏名、年齢、個別のけがの程度など、未成年者を特定し得る情報は掲載していません。
軽自動車が無人で動き出した具体的な原因については捜査中です。サイドブレーキ、ギア、エンジンの状態など、公表されていない車両操作を推測していません。
80代男性についても、現時点で公表されていない刑事上の責任や過失の程度を断定していません。
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