
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2636656
北海道旭川市の旭山動物園に勤務する職員の男が、妻の遺体を園内の焼却炉で損壊したとして逮捕された事件で、警察は殺人事件の可能性も視野に捜査を進めている。
死体損壊の疑いで逮捕されたのは、同園職員の鈴木達也容疑者(33)。
警察によると、鈴木容疑者は2026年3月31日ごろ、旭川市内の同園に妻・鈴木由衣さん(33)の遺体を運び込み、園内の焼却炉で焼却するなどして損壊した疑いが持たれている。
園内の焼却炉からは由衣さんの遺体の一部が発見されており、調べに対し鈴木容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているという。
さらに、これまでの捜査関係者への取材で、鈴木容疑者は任意の事情聴取に対し、「動物園の営業時間外の夜間に遺棄した」とする趣旨の供述をしていたことが判明。由衣さんの死亡経緯についても、殺害をほのめかす発言をしているとみられている。
焼却炉は、園内の動物病院に併設されており、死亡した動物の処理に使用される施設だった。警察は遺体が運び込まれた経緯や死亡原因について詳しく調べている。
関係者によると、鈴木容疑者は約10年前から同園に勤務し、アザラシや両生類、爬虫類などの飼育を担当。園の公式ホームページに掲載された新人紹介では、「幼い頃からの夢だった飼育員になれて、とっても幸せ」と語っていた。
また、園のブログでも「毎朝仕事に行くのが楽しみ」「動物たちに恩返ししていきたい」といった前向きな言葉を綴っていたという。
一方で、周囲の関係者の間では、妻について「束縛が厳しい」とこぼす様子も確認されていたとされる。
警察は今後、遺体の司法解剖結果などをもとに死因の特定を進めるとともに、殺人容疑も視野に入れて慎重に捜査を進める方針だ。
参考・出典:
TBS NEWS DIG/北海道放送
「旭山動物園職員の33歳男を逮捕 動物園の焼却炉で妻の遺体を燃やして損壊した疑い」
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2636656

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