【埼玉】自然体験の宿泊行事で小学生男児に性的暴行か 引率ボランティアの23歳元保育士を逮捕 スマホに児童の性的動画など1000点超

自然体験学習の宿泊行事で小学生男児に性的暴行を加え動画を撮影した疑いで23歳の元保育士が逮捕された事件を伝える週刊TAKAPIの報道アイキャッチ

最終更新:2026年10月2日

埼玉県警少年課と熊谷署の合同捜査班は10月1日、民間の自然体験学習の宿泊行事で、小学生男児に性的暴行を加え、その様子をスマートフォンで撮影したなどとして、所沢市に住む元保育士で無職の23歳男を逮捕しました。

逮捕容疑は、不同意性交、不同意わいせつ、性的姿態撮影処罰法違反、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)です。

警察によると、男は2025年8月、長野県白馬村のホテルで、10歳未満の小学生男児に性的暴行を加え、動画を撮影したほか、翌日にも同じ男児にわいせつな行為をして撮影した疑いが持たれています。

男は警察の調べに対し、容疑について「間違いありません」と認めているということです。

小学生15人の宿泊行事 引率は4人

被害に遭ったとされる男児は、主に小学生を対象とした民間の自然体験学習イベントに参加していました。

宿泊行事には15人が参加し、逮捕された男を含む4人が引率していたとされています。

男は引率ボランティアとして参加していました。

警察によると、被害男児と男は宿泊先のホテルで同じ部屋に泊まっており、就寝中に犯行に及んだとみられています。

宿泊時の部屋割りや夜間の見守り体制について、主催者側の詳しい説明は現時点で確認できていません。

別事件の捜査から浮上 SNSで動画を提供し合ったか

今回の事件は、別の性的姿態撮影事件の捜査を進める中で浮上しました。

県警は、今回逮捕された男が別の容疑者とSNSを通じて性的な動画を提供し合っていたことを確認したとしています。

2026年5月8日、男の自宅を捜索し、スマートフォンを押収。その解析から、今回の小学生男児に対する容疑を特定しました。

被害申告を起点とした捜査ではなく、別事件で押収したデジタル機器の解析から過去の行為が確認された形です。

スマホから児童の性的動画など1000点超

警察が押収した男のスマートフォンからは、児童の性的な動画などが1000点以上確認されたとされています。

県警は、今回とは別の被害がないか余罪を調べています。

ただし、1000点を超えるデータが確認されたことと、1000人を超える被害者がいることは同じではありません。

現時点で、被害者の総数や、1000点を超えるデータが何人の児童に関係するものなのかは明らかになっていません。

当時は東京都内の保育園で保育士

男は事件当時、東京都内の保育園で保育士として勤務していました。

その後、自主退職し、逮捕時点では無職とされています。

一方、今回の自然体験学習への参加は、勤務先の保育園の業務ではなく、引率ボランティアとしての参加でした。

10月2日時点で、勤務していた保育園で同様の被害が確認されたとの情報はありません。

宿泊時の部屋割りや見守り体制は未公表

今回の逮捕容疑では、引率する立場だった男と被害男児が同じ部屋に宿泊していたとされています。

一方、部屋割りをどのように決めていたのか、夜間の見守りをどのような体制で行っていたのかなど、宿泊イベントの具体的な安全管理については現時点で明らかになっていません。

主催者側が今回の逮捕を受けてどのような確認や対応を行っているのかについても、公表情報は限られています。

複数の罪名で逮捕 県警が余罪を捜査

今回、男には不同意性交、不同意わいせつ、性的姿態撮影処罰法違反、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いが持たれています。

警察は押収したスマートフォンなどを調べ、今回とは別の児童に対する行為がなかったか捜査を進めています。

男は今回の逮捕容疑について認めているとされていますが、逮捕段階であり、最終的な司法判断が示されたわけではありません。

編集部まとめ

自然体験学習の宿泊行事で、小学生男児に性的暴行を加えて動画を撮影したなどとして、引率ボランティアだった23歳の元保育士が逮捕されました。

事件は別の性的姿態撮影事件の捜査から浮上し、男のスマートフォンからは児童の性的な動画など1000点以上が確認されたとされています。

1000点超という数字は被害者数を意味するものではありません。県警は、今回とは別の被害がないか余罪を調べています。

週刊TAKAPI 編集部

特記事項

本稿は2026年10月2日までに確認できた、埼玉県警少年課・熊谷署への取材に基づく報道をもとに構成しています。

被害を受けたとされる男児は未成年であり、本人を特定できる情報や必要以上に具体的な性的描写は記載していません。押収されたスマートフォンから児童の性的な動画など1000点以上が確認されたとされていますが、この数字は被害者数を示すものではありません。男は今回の逮捕容疑について認めているとされていますが、逮捕段階であり、最終的な司法判断は示されていません。

Q23歳の男は何の疑いで逮捕されたのですか?
A小学生男児に性的暴行やわいせつな行為を加え、その様子をスマートフォンで撮影したなどとして、不同意性交、不同意わいせつ、性的姿態撮影処罰法違反、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで逮捕されました。
Q事件はどこで起きたのですか?
A2025年8月、長野県白馬村のホテルで行われた民間の自然体験学習の宿泊行事で起きたとされています。
Q逮捕された男は引率者だったのですか?
Aはい。宿泊行事には15人が参加し、男を含む4人が引率していました。男は引率ボランティアとして参加していたとされています。
Qスマートフォンから1000人分の被害動画が見つかったのですか?
Aいいえ。確認されているのは、児童の性的な動画などが1000点以上あったという情報です。1000点という数字がそのまま被害者数を意味するものではありません。
Q容疑者は認めていますか?
A警察によると、今回の逮捕容疑について「間違いありません」と認めているということです。

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