愛知県刈谷市のリサイクルショップに侵入し、ゲーム機など時価約104万円相当の商品を盗んだとして、名古屋市の22歳の男と16歳の少年3人が逮捕されたことが11月2日、分かった。
警察は、愛知県内で相次いでいるリサイクルショップを狙った窃盗事件との関連も捜査している。今回の事件を含め、4人の関与が疑われる被害は計9件、総額940万円に上るという。
閉店後にガラスを割って侵入か ゲーム機など25点被害
警察によると、逮捕されたのは名古屋市北区の自称自営業、石原滉世容疑者(22)と、愛知県あま市の男子高校生(16)ら少年3人の計4人。
4人は2026年7月、刈谷市内のリサイクルショップに侵入し、ゲーム機など25点、時価約104万円相当を盗んだ疑いが持たれている。
店舗は当時、営業を終えており、4人は出入り口のガラスを割って店内に侵入したとみられている。
店舗名や事件が発生した正確な日時は確認できていない。また、逮捕された少年3人はいずれも16歳だが、全員が高校生かどうかは明らかになっていない。
一部の少年が「遊ぶために金が欲しかった」と供述
警察は4人の認否を明らかにしていない。
一方、一部の少年が「遊ぶために金が欲しかった」と供述しているという。
ただし、この供述だけで逮捕容疑を認めていると判断することはできない。誰が犯行を計画したのか、4人の間にどのような役割分担があったのかについても、詳しい事情は分かっていない。
盗まれたゲーム機などの機種や、その後の売却・換金の有無についても確認されていない。
県内で計9件、被害総額940万円 関連を調べる
愛知県内では、リサイクルショップを狙った窃盗事件が相次いでいる。
警察によると、今回の刈谷市の事件を含め、石原容疑者らの関与が疑われる窃盗被害は計9件あり、被害総額は940万円に上るという。
警察は防犯カメラの映像などを手掛かりに、ほかの事件との関連を調べている。
ここで区別する必要があるのは、今回の逮捕容疑となった約104万円の被害と、関連が疑われる9件の被害総額940万円だ。940万円は今回の104万円を含む数字であり、両者を合算するものではない。
また、9件すべてについて4人の関与が確認されたわけではなく、現段階では捜査上の関連が疑われている状況にある。
ほかの事件の発生場所や時期、侵入方法などの詳細は明らかになっていない。今回の事件と同じ手口による犯行だったかどうかも、今後の捜査で確認されることになる。
編集部まとめ
刈谷市のリサイクルショップでゲーム機など25点、時価約104万円相当を盗んだ疑いで、22歳の男と16歳の少年3人が逮捕された。
警察は県内で相次ぐ窃盗事件との関連を調べており、関連が疑われる被害は今回を含め計9件、総額940万円に上るという。
複数の店舗に被害が及んでいる可能性がある一方、4人の関与がどこまで確認されるかは未解明だ。今後は各事件の関連性に加え、犯行の経緯や盗品の行方が捜査の焦点となる。
特記事項
本記事は2026年11月2日付の事件報道を通じて伝えられた警察の説明を照合し、確認できた事実に基づいて作成した。
警察の当該事件に関する発表原文は確認できていない。関連が疑われる被害9件・総額940万円は捜査段階の情報であり、すべての事件について逮捕された4人の関与が確定したものではない。
逮捕は有罪の確定を意味しない。少年の氏名など個人の特定につながる情報は掲載していない。
週刊TAKAPI編集部/一条
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