愛知県新城市の本宮山周辺で、保護犬のメス「たっぴちゃん」が行方不明になってから、約3週間が経過している。
たっぴちゃんは、会社の看板犬として親しまれていた犬。新城市本宮山道付近で登山客に驚き、山林へ逃げ込んだとみられている。飼い主は「もう時間がないかもしれません」と切実な思いで情報提供を呼びかけており、謝礼金は50万円に増額された。

たっぴちゃんは保護犬出身で、非常に臆病な性格だという。人に近づきにくく、追いかけられるとさらに山奥へ逃げてしまう可能性がある。逃走当時は赤いハーネスを着けていたが、現在は外れている可能性もあるとされる。
本宮山周辺は山道や林道が多く、登山者や地元住民、車で通る人の目撃情報が発見の鍵になる。新城市内では野良犬と見間違えるケースも考えられるため、「似た犬を見た」だけでも、写真、動画、位置情報、時間を残すことが重要だ。
飼い主側は、見かけた場合には無理に追いかけず、可能であれば優しく「たっぴー」と声をかけ、距離を保って様子を見てほしいとしている。食べ物を置ける状況であれば、刺激しないよう静かに対応することが望ましい。
ただし、臆病な犬を大声で呼ぶ、複数人で囲む、走って追う行為は危険だ。山中でさらに逃げ込めば、発見が難しくなる。最優先は「捕まえること」ではなく、正確な場所を知らせることだ。
情報がある場合は、飼い主のSNS投稿へのコメント、DM、引用拡散などで連絡してほしい。特に本宮山周辺を歩く登山者、林道を通る人、朝夕に散歩する地元住民の目が頼りになる。
たっぴちゃんは、これまで多くの人に愛されてきた看板犬だ。小さな目撃情報が、命をつなぐ可能性がある。
新城市・本宮山で行方不明になっている保護犬「たっぴちゃん」は、逃走から約3週間が経過している。
謝礼金は50万円に増額されたが、重要なのは金額ではない。
臆病な犬を無理に追わず、写真・動画・位置情報を残し、すぐに知らせること。
「たぶん違うかも」と思う目撃情報でも、発見につながることがある。
本宮山周辺を通る人の一つの気づきが、たっぴちゃんを家に帰す最後の手がかりになるかもしれない。
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