俳優・モデルの桃月なしこさんが2026年8月1日、出身地・愛知県豊橋市の観光アンバサダー「とよはし魅力アンバサダー」に就任しました。
豊橋市制施行120周年を記念して、穂の国とよはし芸術劇場PLATで開かれた式典で委嘱式が行われ、桃月さんが故郷の魅力を全国へ発信する新たな役割を担いました。
「いつか地元に恩返しを」豊橋への思い語る
桃月さんは豊橋市出身。就任にあたり、生まれ育った街のアンバサダーを務めることについて「本当に光栄です」と喜びを表しました。
上京してから改めて豊橋の良さに気づく機会が増え、以前から地元へ恩返しをしたいと考えていたといいます。
自身のSNSでも「生まれ育った故郷である愛知県豊橋市の魅力をもっと伝えられるように頑張ります」と報告しました。
桃月さんにとって豊橋は、帰郷するたびに安心できる「ホッとできる街」。街並みが変化する一方で、変わらない空気や居心地の良さに故郷への愛着を感じていると語っています。
「のんほいパークは大人でも一日楽しめる」
全国の人に薦めたい場所として挙げたのは、豊橋総合動植物公園「のんほいパーク」です。
2026年初めに久しぶりに訪れたといい、「大人でも一日中楽しめる大好きな場所」と紹介しました。
豊橋の味としては、赤のれんの餃子や豊橋カレーうどんを挙げ、地域を象徴する伝統文化として手筒花火にも言及。観光施設だけでなく、食や文化を含めた豊橋ならではの魅力を伝えていく考えです。
総フォロワー100万人超、市が期待する発信力
桃月さんは俳優やモデルとして活動し、特撮ドラマへの出演などで全国的な知名度を高めてきました。
SNSの総フォロワー数は100万人を超え、これまでも、のんほいパークをはじめとする豊橋の情報を発信してきました。豊橋市は、その発信力を生かし、市内のイベント、名産品、農産物などを、従来は市政情報が届きにくかった層へ届けることを期待しています。
桃月さんは今後について、形式的な観光PRにとどまらず、「肩肘張らず、私らしい目線」で豊橋の魅力を紹介したいと意欲を示しています。
地元出身者だから伝えられる「日常の豊橋」
豊橋には、のんほいパークや手筒花火、豊橋カレーうどんなど、全国的に知られる観光資源があります。
一方で、地元出身者が感じる安心感、街の空気、人との距離感といった魅力は、観光パンフレットだけでは伝わりにくいものです。
全国で活動する桃月さんが、故郷で育った当事者として日常の豊橋をどう切り取り、SNSで発信していくのか。知名度だけに頼らない、地域との継続的な関わりが注目されます。
編集部まとめ
市制施行120周年という節目に、豊橋出身の桃月なしこさんが新たな「街の顔」となりました。
地元を知る桃月さんならではの目線で、観光地だけでなく、食、文化、日常の空気まで全国へどう届けていくのか。今後の発信と豊橋市との取り組みに期待が集まります。
週刊TAKAPI編集部/黒木
特記事項:豊橋市の発表、桃月なしこさんの公式SNSおよび本人インタビューを基に構成しています。
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