【女湯に“長髪カツラ”で侵入】25歳会社員を再逮捕 女子トイレで17人盗撮、10代2人は児童ポルノ製造容疑 香川・高松

高松市で女湯脱衣所への侵入と女子トイレでの大規模盗撮事件を伝える報道アイキャッチ

2026年6月16日
週刊TAKAPI編集部/担当記者:成田

香川県高松市で、女湯の脱衣所に長髪のカツラを着けて侵入し、女性の性的部位をスマートフォンで動画撮影したとして、小売り大手「イズミ」の社員の男(25)が再逮捕された。高松北署は、女子トイレへの小型カメラ設置による大規模盗撮事件との関連も含め、余罪の解明を進めている。

警察によると、男は2025年11月6日午後6時35分ごろから7時ごろまでの間、高松市内の銭湯の女性脱衣所に女性を装って侵入し、女性1人のわいせつな動画を撮影した疑いが持たれている。捜査関係者によると、男は長髪のカツラを着用していたとみられ、女性専用スペースに入り込んで犯行に及んだという。

さらに男は、2026年1月10日午前7時30分ごろから午後10時ごろにかけて、高松市内の公共スポーツ施設の女子トイレにコンセント型の小型カメラを設置し、女性17人のわいせつな様子を撮影した疑いでも調べられている。このうち10代の2人については、児童ポルノを製造した疑いも持たれている。

男はこれまでに、同じ公共スポーツ施設での盗撮事件をめぐって5月26日に逮捕されており、今回は再逮捕となった。警察の調べに対し、容疑を認めているという。また、別の施設の女子トイレでも同様の盗撮を行った趣旨の供述をしており、捜査当局は被害がさらに広がる可能性があるとみて調べている。

今回の事件は、女性専用スペースへの侵入、継続的な盗撮、未成年者を含む被害の拡大という点で極めて悪質だ。公共施設や入浴施設は、本来、安心して利用できる場所でなければならない。ところが現実には、変装や小型カメラという手口を使い、被害者の尊厳を踏みにじる犯罪が繰り返されていた可能性がある。

警察は、押収したスマートフォンや記録媒体の解析を進めるとともに、余罪の有無、撮影データの保存・流出の有無などについても慎重に捜査を続けている。

合わせて読みたい

女性専用スペースの盗撮事件が相次ぐ背景 小型カメラ犯罪と施設側に求められる防犯対策

編集部まとめ

今回の事件で重いのは、単なる盗撮ではなく、女性専用スペースに変装して侵入し、しかも複数施設で繰り返していた疑いがある点だ。被害者の恐怖、不信感、精神的ダメージは極めて大きい。とくに未成年者が含まれていることは看過できず、捜査の徹底と厳正な処分が求められる。同時に、施設側にも更衣室やトイレ周辺の死角対策、不審物確認、巡回強化など、具体的な再発防止策が急務となる。

リアルタイムサイト訪問者数
55

コメント

0件

まだコメントはありません。最初のコメントを投稿してみませんか。

コメントを投稿する

名前は空欄でも投稿できます。その場合は「匿名」と表示されます。

ログイン