神奈川県川崎市のコンビニエンスストアで、万引きをした女子大学生に対し、「前科ついちゃうよ」などと言って現金を脅し取ったとして、店長だった男が逮捕されました。
恐喝の疑いで逮捕されたのは、川崎市内のコンビニエンスストアで店長を務めていた望月彰容疑者(53)です。
報道によりますと、望月容疑者は今年4月、店内で化粧品を万引きした女子大学生(20)に対し、
「ここで被害届を出すか出さないかで、あなたの人生が変わるよ」
「いいの?前科ついちゃうよ」
などと言い、現金10万円を脅し取った疑いが持たれています。
警察の調べに対し、望月容疑者は「覚えていません」と話し、容疑を否認しているということです。
「示談金」名目で金銭を受け取っていたか
一方で、望月容疑者は警察に対し、2年ほど前から万引きをした客から「示談金」として、あわせておよそ200万円を受け取ったと供述しているということです。
警察は、同様の被害が他にもなかったか、余罪について調べを進めています。
万引きは窃盗にあたる行為であり、当然許されるものではありません。
しかし、店舗側が被害届の提出や前科への不安を利用し、相手を怖がらせて金銭を支払わせた場合、恐喝など別の犯罪に問われる可能性があります。
今回の事件では、店長という立場にあった人物が、万引きした客に対して「示談金」名目で金銭を要求していた疑いがあり、警察が詳しい経緯を調べています。
万引き対応で許される範囲はどこまでか
店舗側が万引き被害に遭った場合、警察への通報、被害届の提出、商品の返還や弁償を求めることはあり得ます。
一方で、相手に恐怖を与えるような言動で金銭を要求したり、被害届を出すかどうかを材料に過大な金額を支払わせたりすれば、問題になる可能性があります。
今回の事件では、望月容疑者が「前科」や「人生が変わる」といった趣旨の言葉を使ったとされており、警察はその発言内容や金銭の受け取り方が恐喝にあたるとみて捜査しているとみられます。
この事件で分かっていること
逮捕されたのは誰か
川崎市内のコンビニエンスストアで店長を務めていた望月彰容疑者(53)です。
何の疑いで逮捕されたのか
万引きをした女子大学生に対し、現金10万円を脅し取った恐喝の疑いです。
どんな言葉をかけたとされているのか
「ここで被害届を出すか出さないかで、あなたの人生が変わるよ」「前科ついちゃうよ」などと言ったとされています。
容疑を認めているのか
警察の調べに対し、望月容疑者は「覚えていません」と話し、容疑を否認しているということです。
余罪はあるのか
望月容疑者は、2年ほど前から万引きをした客から「示談金」として、あわせておよそ200万円を受け取ったと供述しているということで、警察が余罪を調べています。
まとめ
川崎市内のコンビニエンスストアで、万引きをした女子大学生に対し、「前科ついちゃうよ」などと言って現金10万円を脅し取ったとして、店長だった望月彰容疑者が逮捕されました。
望月容疑者は容疑を否認している一方、2年ほど前から万引きをした客から「示談金」として、あわせておよそ200万円を受け取ったと供述しているということです。
万引きは許されない行為ですが、被害届や前科への不安を利用して金銭を脅し取る行為もまた、重大な問題です。
警察は、同様の被害がなかったか、余罪についても調べを進めています。
本記事は、警察発表および報道内容をもとに構成しています。逮捕段階の情報を含み、今後の捜査や司法手続きにより内容が更新される可能性があります。続報が入り次第、追記・更新します。
担当記者:黒木
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