2026年夏の第108回全国高校野球選手権広島大会の抽選会が19日に行われ、組み合わせが決まった。
大会は7月4日に開幕し、22日に準々決勝、26日に準決勝、28日に決勝が行われる予定。甲子園出場をかけ、広島県内の各校が夏の頂点を争う。
今年の広島大会は、シード校の動向に加え、ノーシードの強豪校が同じブロックに入ったことで、序盤から注目カードが生まれる可能性がある。
第1シード呉港は広島国泰寺-庄原格致の勝者と対戦
春の広島大会を59年ぶりに制した第1シードの呉港は、広島国泰寺と庄原格致の勝者と対戦する。
春を制した勢いを夏につなげられるかが注目される。第1シードとして迎える夏は、周囲からのマークも強くなるだけに、初戦の入り方が重要になる。
また、今春のセンバツに33年ぶりに出場した崇徳は第2シードとして、可部と広島桜が丘の勝者と対戦することが決まった。
春に全国の舞台を経験した崇徳が、夏の広島大会でどこまで勝ち上がるかも大会の大きな見どころとなる。
ノーシード広島商・広島新庄が同ブロックに
今大会で特に注目されるのが、第3シード・福山工のブロックだ。
このブロックには、甲子園出場経験を持つ広島商、広島新庄、尾道商といった強豪校が入った。
ノーシードの広島商は、初戦となる2回戦で連合チームと対戦する。
同じく注目のノーシード・広島新庄は、呉工と如水館の勝者と対戦する予定だ。
さらに尾道商も同じブロックに入っており、シード校の福山工を含め、実績校が集中する激戦ブロックとなった。
大会序盤から、強豪校同士の対戦につながる可能性があり、このブロックの勝ち上がりは広島大会全体の流れを左右しそうだ。
近大福山、広島工も初戦から実績校と対戦の可能性
第1シードの近大福山は、瀬戸内と呉三津田の勝者と対戦する。
瀬戸内は甲子園出場経験のある実績校であり、勝ち上がればシード校にとっても油断できない相手となる。
また、第3シードの広島工は、盈進と三次青陵の勝者と対戦する。
こちらも、初戦から力のあるチームとの対戦になる可能性があり、シード校にとっては序盤から集中力が求められる組み合わせとなった。
夏4連覇を目指す広陵は加計芸北-広島観音の勝者と初戦
夏の広島大会で4連覇を目指す第3シードの広陵は、加計芸北と広島観音の勝者と初戦で対戦する。
広陵は近年の広島高校野球をけん引してきた存在であり、今年も優勝候補の一角として注目される。
一方で、夏の大会は一発勝負。初戦の入り方、投手起用、打線の状態、守備の安定感が勝ち上がりの鍵になる。
4連覇を目指す広陵にとって、今年の広島大会は単なる連覇挑戦ではなく、県内の強豪校が打倒広陵を掲げて挑む大会にもなる。
広島大会は序盤から波乱含み
今年の広島大会は、呉港、崇徳、近大福山、広島工、福山工、広陵といったシード校に加え、広島商、広島新庄、尾道商、如水館、瀬戸内など、甲子園出場経験のある強豪校が各ブロックに入った。
特にノーシードの実績校がどこまで勝ち上がるかは、大会の大きな焦点となる。
シード校が順当に勝ち上がるのか。
ノーシードの強豪が大会をかき回すのか。
そして、広陵の夏4連覇を止めるチームが現れるのか。
7月4日に開幕する広島大会は、初戦から目が離せない展開となりそうだ。
本記事は、第108回全国高校野球選手権広島大会の組み合わせ情報および大会日程をもとに構成しています。試合日程や会場、対戦カードは天候や大会運営により変更される可能性があります。
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