第108回全国高校野球選手権大会の愛知大会の組み合わせ抽選会が13日、刈谷市内で行われ、夏の甲子園をかけた対戦カードが決まった。
愛知大会は6月27日に開幕し、順調に日程が進めば、決勝は7月28日にバンテリンドームナゴヤで行われる予定。
今大会の中心となるのは、今春センバツで4強入りした中京大中京だ。夏はノーシードでの出場となるが、投打の総合力は高く、優勝候補筆頭とみられている。
中京大中京はノーシードも優勝候補筆頭
今春センバツで4強に進出した中京大中京は、愛知大会でも最も注目される存在だ。
右腕・安藤歩叶、左腕・太田匠哉の3年生2枚看板は強力で、夏の一発勝負を勝ち抜くうえで大きな武器となる。
ノーシードでの出場となるため、組み合わせ次第では序盤から厳しい相手とぶつかる可能性もあるが、センバツでの経験値は県内でも大きな強みだ。
春の全国4強チームが、夏の愛知をどう勝ち抜くかが大会最大の焦点となる。
享栄は31年ぶりの夏制覇へ
春の愛知大会を制し、東海大会でも準優勝した享栄も有力候補の一つだ。
享栄は140キロを超える投手を6人そろえるなど、投手層の厚さが大きな特徴。長丁場となる夏の大会では、複数投手を起用できるチーム力が勝ち上がりの鍵となる。
31年ぶりの夏制覇を目指す享栄にとって、今年は大きなチャンスの年といえる。
昨夏王者・豊橋中央の連覇なるか
昨夏の愛知大会を制した豊橋中央も、上位進出を狙うチームの一つだ。
愛知大会は全国屈指の激戦区であり、連覇は簡単ではない。それでも、昨夏の優勝経験はチームにとって大きな財産となる。
東三河勢としても、豊橋中央の戦いぶりは大きな注目点だ。
中京大中京、享栄、東邦、愛工大名電といった伝統校・強豪校がそろう中で、昨夏王者がどこまで勝ち上がれるかが見どころとなる。
東邦、愛工大名電、豊川、至学館も上位を狙う
愛知大会では、東邦、愛工大名電、至学館、豊川なども上位進出をうかがう。
東邦、愛工大名電は全国的にも知られる強豪で、夏の大会での勝ち方を知るチームだ。
豊川も近年存在感を高めており、東三河勢として豊橋中央とともに注目される。
至学館も含め、実力校が多くそろう愛知大会は、序盤から波乱が起きても不思議ではない。
愛知大会は全国屈指の激戦区
愛知大会は、出場校数の多さに加え、甲子園出場経験のある強豪校が多数そろう全国屈指の激戦区だ。
今春センバツ4強の中京大中京が本命視される一方で、春の愛知王者・享栄、昨夏王者・豊橋中央、伝統校の東邦、愛工大名電、さらに豊川や至学館など、優勝争いは一校に絞りきれない。
夏の甲子園出場をかけた愛知大会は、6月27日に開幕する。
順調に日程が進めば、決勝は7月28日、バンテリンドームナゴヤで行われる。
本記事は、第108回全国高校野球選手権愛知大会の組み合わせ情報および大会日程をもとに構成しています。試合日程や会場、対戦カードは天候や大会運営により変更される可能性があります。
[…] 夏の高校野球愛知大会、組み合わせ決定 中京大中京が優勝候補筆頭、昨夏王者・豊橋中央の連覇にも注目 […]