森保ジャパン、スウェーデンと1-1激闘ドロー 3大会連続決勝Tへ 次は王国ブラジル戦、いきなりラスボス級

森保ジャパンの決勝トーナメント進出とブラジル戦を伝える週刊TAKAPIのスポーツアイキャッチ

週刊TAKAPI編集部/担当:黒木

森保ジャパン、またやった。

日本代表はW杯グループF最終戦でスウェーデンと対戦し、1-1のドロー。勝ち切りとはいかなかったが、勝ち点5でグループ2位通過を決め、3大会連続の決勝トーナメント進出を果たした。

2018年ロシア、2022年カタール、そして2026年北中米。もう日本の16強入りは「奇跡」ではない。世界大会でしっかり生き残る国になった。これは普通にヤバい。

試合は前半からヒリヒリだった。スウェーデンはイサク、ギョケレシュらのフィジカルで押してくる北欧パワー型。日本はまともに殴り合うのではなく、コンパクトな守備で耐えながら、堂安律、前田大然、中村敬斗のカウンターで一気に刺す狙いだった。

前半は0-0。派手な撃ち合いではない。けれど、サッカー好きなら分かる「一発で全部ひっくり返る空気」がずっと漂っていた。板倉滉の負傷交代というアクシデントもありながら、日本の守備陣は崩れない。瀬古歩夢、伊藤洋輝、菅原由勢、そして鈴木彩艶が、ギリギリのところで北欧の圧を跳ね返し続けた。

そして後半56分、ついに試合が動く。

堂安を絡めた崩しから、前田大然がペナルティーエリア内で勝負。トラップから迷わず右足一閃。ネットを揺らした瞬間、日本ベンチもスタジアムも一気に爆発した。

前田大然、W杯初ゴール。

走る。追う。奪う。潰す。
そこに「決める」が加わった。これはもう、ただのスプリントモンスターじゃない。世界に刺さる“前田大然アップデート版”だ。

ただ、スウェーデンも簡単には終わらない。後半62分、アントニー・エランガが強烈なミドルを叩き込み、スコアは1-1。完全に流れを持っていかれかけた。

ここからの日本は、勝ちに行きたい気持ちと、突破を絶対に逃せない現実の間で、めちゃくちゃ難しい時間帯に入る。攻めすぎれば裏を取られる。引きすぎれば押し潰される。まさに森保監督のゲーム管理力が問われる場面だった。

終盤、伊東純也、小川航基、長友佑都を投入。特に長友の投入は熱い。5大会連続出場という経験値の塊がピッチに入るだけで、チームの空気が少し締まる。若さと勢いだけでは乗り切れないW杯の終盤に、あのベテラン感は効く。

最後はスウェーデンの猛攻を体で受け止め、日本は1-1で試合終了。勝ち点1をもぎ取り、決勝トーナメント進出を確定させた。

美しい勝利ではない。
でも、W杯で本当に強いチームは、こういう試合を落とさない。

そして次が、いきなり超巨大ボス。

相手はブラジル。

ヴィニシウス、ロドリゴ、ネイマール、エンドリック、マルキーニョス級の名前が並ぶ、サッカー王国そのもの。個の力だけなら、今大会でもトップクラス。正面から撃ち合えば、普通に危ない。

でも、日本にも勝ち筋はある。

前田のスピード。堂安の仕掛け。伊東の縦突破。鎌田のラストパス。田中碧の回収力。鈴木彩艶のビッグセーブ。
そして、森保監督の現実的すぎる勝負勘。

ブラジル戦は、綺麗に勝とうとしたら飲み込まれる。耐えて、削って、走って、ワンチャンスを刺す。いわば“超高難度の番狂わせミッション”だ。

3大会連続16強は偉業。
でも、ここで満足したらもったいない。

森保ジャパンの本当の物語は、ここから始まる。
次戦ブラジル。相手が王国なら、日本は侍として斬り込むだけだ。

編集部まとめ

スウェーデン戦は、勝ち切れなかった試合ではなく、決勝トーナメントへ進むために必要な勝ち点1を取り切った試合だった。前田大然のゴール、守備陣の粘り、終盤の森保采配。派手さよりも現実力が光った一戦だ。

次戦ブラジル戦は、今大会最大級の試練。日本がアップセットを起こすには、守備の集中力、カウンターの精度、そしてワンチャンスを決め切る決定力が必要になる。

Q1. 日本対スウェーデンの結果は?
A. 日本はスウェーデンと1-1で引き分けました。

Q2. 日本は決勝トーナメントに進出しましたか?
A. 勝ち点5でグループ2位通過を決め、決勝トーナメント進出となりました。

Q3. 日本の得点者は誰ですか?
A. 前田大然が後半にゴールを決めました。

Q4. 次戦の相手は?
A. 決勝トーナメント初戦でブラジルと対戦する見通しです。

Q5. ブラジル戦の勝負の鍵は?
A. 組織守備で耐えながら、前田大然、堂安律、伊東純也らのスピードでカウンターを狙えるかが鍵です。

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