【岐阜・板取川】ゴムボート転覆で23歳男性死亡 水深5メートルの清流、ライフジャケット未着用の重い教訓

岐阜県関市の板取川でゴムボートが転覆し、ライフジャケット未着用の23歳男性が死亡した水難事故を伝える報道アイキャッチ

文=成田あかり(週刊TAKAPI編集部)

6月14日午後3時半ごろ、岐阜県関市洞戸飛瀬の板取川で、友人らと川遊びをしていたシリア国籍のジアド・アルヘラルさん(23)=愛知県愛西市在住・会社員=が溺れ、死亡した。

警察によると、アルヘラルさんは正午ごろから友人6人と川遊びをしていた。現場は縄文橋の上流約100メートル付近。2人乗りのゴムボートが転覆し、アルヘラルさんは水深約5メートルの地点に沈んだという。

近くのキャンプ場関係者が救助したが、心肺停止の状態で病院に搬送され、約2時間後に死亡が確認された。当時、川の水量は平常並みで流れも穏やかだったとされるが、アルヘラルさんはライフジャケットを着用していなかった。

板取川は透明度が高く、夏場にはキャンプや川遊びで多くの人が訪れる人気スポットだ。一方で、急に深くなる場所や、見た目では分かりにくい流れもあり、過去にも水難事故が起きている。

SNSでは「夏前なのに痛ましい」「川遊びにライフジャケットは必須」「穏やかに見える川ほど怖い」と、追悼と注意喚起の声が広がっている。

川はプールではない。水がきれいで、流れが穏やかに見えても、足がつかない深さに入れば一瞬で命に関わる。楽しいはずの川遊びを悲劇にしないために、ライフジャケットの着用と事前の安全確認は絶対条件だ。

担当記者:成田あかり

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岐阜・板取川水難事故の要点Q&A

Q1. どこで事故が起きましたか?
岐阜県関市洞戸飛瀬の板取川で発生しました。現場は縄文橋の上流付近とされています。

Q2. 何が起きた事故ですか?
友人らと川遊びをしていた23歳男性が、2人乗りのゴムボート転覆により水中に沈み、死亡した水難事故です。

Q3. 亡くなった男性は誰ですか?
亡くなったのは、愛知県愛西市在住の会社員で、シリア国籍のジアド・アルヘラルさん(23)です。

Q4. ライフジャケットは着用していましたか?
警察によると、男性はライフジャケットを着用していなかったとされています。

Q5. 板取川で川遊びをする際の注意点は何ですか?
見た目が穏やかでも急に深くなる場所があります。ライフジャケットを着用し、水深や流れを事前に確認し、単独行動を避けることが重要です。

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