
札幌市南区石山の特別養護老人ホーム「グリンハイム・和幸園」(社会福祉法人北海道ハピニス運営)で、防犯カメラ映像や介護事故報告書とみられる画像に嘲笑的な文言を重ねたSNS投稿が拡散している問題で、施設長が投稿者について「職員である」と認めた。
あしたの経済新聞の報道によると、問題の投稿はInstagram上で確認され、防犯カメラ映像とみられる画面に「寝ろ寝ろ…」「動けない」などの文言を重ねた画像が含まれていたほか、介護事故(転倒)に関する内部報告書とみられる資料にスタンプを付して投稿した内容も確認されている。
さらに、自撮り写真とともに利用者に関する内容を含む不適切な表現を記載した投稿や、「久しぶりに介護事故起こした…100俺が悪い…」とする投稿も確認されており、これらは複数のアカウントによって転載・拡散されている。
施設側は現在、投稿内容の精査と投稿者本人への事実確認を進めているが、「本日中の回答は困難」としており、引き続き調査を行っているという。
投稿された画像には、ケア内容や事故対応に関する内部情報が含まれている可能性があり、利用者の尊厳やプライバシー保護の観点からも重大な問題となる可能性がある。
本件については、事実関係の確定と施設側の対応が焦点となっており、今後の処分や再発防止策の有無が問われる。引き続き続報が待たれる。

※コメントは最大500文字、5回まで送信できます