21日午前、東京・文京区のレジャー施設「東京ドームシティ」で、点検作業中の女性作業員がアトラクションに挟まれる事故が発生し、その後、死亡が確認された。
警視庁や消防によると、事故があったのは21日午前11時50分ごろ。「遊具に体を挟まれている」と119番通報が寄せられた。
捜査関係者によると、事故が起きたのは「フライングバルーン」と呼ばれる座席が上下するタイプのアトラクション。点検作業を行っていた上村妃奈さん(24)が、支柱の確認作業中に、自身の上部で停止していた座席が突然落下し、体を挟まれたとみられている。
消防はアトラクションの一部を破壊して空間を確保するなど、大規模な救助活動を実施。発生からおよそ5時間後の午後5時ごろ、上村さんは救助された。
しかし、救助時にはすでに心肺停止の状態で、その後搬送先の病院で死亡が確認された。
運営する「東京ドームシティアトラクションズ」は、この事故を受けて21日は臨時休業としている。
警視庁は、安全装置の作動状況や作業手順に問題がなかったかなど、事故の原因について詳しく調べている。

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