磐田3歳男児傷害致死 父親が初公判で起訴内容認める 判決は29日

静岡県磐田市で2025年1月、当時3歳の長男に暴行を加えて死亡させたとして、傷害致死罪に問われている父親の男(26)の裁判員裁判が、静岡地裁浜松支部で始まった。

5月26日の初公判で、被告は起訴内容について「間違いありません」と述べ、全面的に認めた。

起訴内容によると、被告は2025年1月29日、磐田市内のアパートで、当時3歳だった長男の腹部を拳で殴り、肝臓を損傷させて死亡させたとされる。

検察側は冒頭陳述で、被告が育児や夫婦間のストレスを抱え、長男に暴言や暴力を向けるようになっていたと指摘。事件当日は、おむつ交換中に腹を立てて暴行したとして、「短絡的で身勝手な犯行」と述べた。

また、長男の症状が悪化した後、被告は救急車を呼んだ際に「階段から落ちた」などと説明していたとされる。

一方、弁護側は起訴内容を争わず、被告が当時、抑うつ状態にあったことや反省していることを挙げ、情状酌量を求めている。

公判は5月27日に結審し、判決は5月29日に言い渡される予定だ。

幼い子どもの命が家庭内で失われた事件で、裁判所がどのような量刑判断を示すのか注目される。


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編集部まとめ

磐田市で起きた3歳男児死亡事件の初公判で、父親の男は起訴内容を全面的に認めました。

検察側は、育児や夫婦間のストレスを背景に、長男への暴言や暴力があったと指摘しています。一方、弁護側は抑うつ状態や反省を理由に情状酌量を求めています。

判決は5月29日に言い渡される予定です。

この記事のポイントQ&A

Q. 被告は初公判で何を認めたのですか?
起訴内容を全面的に認めました。

Q. 事件では何が争点になりますか?
暴行の事実は争われていません。量刑判断で、犯行の経緯、救急要請時の説明、反省の程度などがどう考慮されるかが焦点です。

Q. 判決はいつですか?
5月29日に言い渡される予定です。

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