茨城県警筑西署は20日、筑西市の畑でスイカを盗もうとし、所有者の男性に声をかけられた際に暴行を加えたとして、同市に住む無職の男(66)を事後強盗未遂の疑いで逮捕した。
警察によると、男は容疑を認めている。
逮捕容疑は、20日午前10時ごろ、筑西市内の農業の男性(73)が所有する畑で、スイカを複数盗もうとしたうえ、男性に声をかけられたため、男性の側頭部を平手打ちし、スイカを取らずに逃走した疑い。
スイカは取らずに逃走
筑西署によると、男は畑でスイカを盗もうとしていたところ、所有者の男性に声をかけられた。
その際、男は男性の側頭部を平手打ちし、スイカを取らずにその場から逃げたという。
男性が110番通報し、説明を受けた署員が男の自宅を確認したところ、自宅にいた男を発見し、身柄を取り押さえた。
2023年ごろにも農産物被害か
警察によると、男性は2023年ごろにも、男から農産物を盗まれる被害に遭っていたという。
今回の事件では、スイカを実際に持ち去る前に逃走したとされるが、所有者に暴行を加えたため、事後強盗未遂の疑いで逮捕された。
農作物の盗難は、収穫前後の農家にとって大きな損害となる。
特にスイカなどの果物や野菜は、育成に時間と手間がかかっており、被害は金額だけでなく農家の労力や生活にも影響する。
なぜ「事後強盗未遂」なのか
今回の容疑は、単なる窃盗未遂ではなく、事後強盗未遂とされている。
事後強盗とは、窃盗をした者が、盗んだ物を取り返されることを防いだり、逮捕を免れたりする目的で暴行や脅迫をした場合に成立し得る犯罪だ。
今回、男はスイカを盗もうとしたところを所有者に声をかけられ、男性に平手打ちをしたとされる。
警察は、逃走するためなどの目的で暴行を加えた可能性があるとみて、事後強盗未遂容疑を適用したとみられる。
農産物盗難への警戒
農産物の盗難は、各地でたびたび問題になっている。
畑や果樹園は屋外にあるため、夜間や人目の少ない時間帯に狙われやすい。
今回のように、所有者が声をかけた際に暴行に発展するケースもあり、被害者側の安全確保も重要になる。
不審な人物や車両を見かけた場合、無理に直接対応せず、警察へ通報することが望ましい。
茨城・筑西市スイカ事後強盗未遂事件の主なポイント
何があったのか。
茨城県筑西市の畑で、66歳の男がスイカを複数盗もうとし、所有者の男性に声をかけられた際に平手打ちしたとして逮捕された。
逮捕された容疑は何か。
事後強盗未遂の疑い。
被害に遭ったのは誰か。
筑西市内で農業を営む73歳の男性。
スイカは盗まれたのか。
男はスイカを取らずに逃走したとされる。
なぜ窃盗未遂ではなく事後強盗未遂なのか。
盗もうとした際に所有者から声をかけられ、暴行を加えたとされるため。警察は、逃走などを目的とした暴行の可能性をみていると考えられる。
容疑者は認めているのか。
筑西署によると、男は容疑を認めている。
過去にも被害があったのか。
警察によると、男性は2023年ごろにも、男から農産物を盗まれる被害に遭っていたという。
本記事は、警察発表および報道内容をもとに構成しています。今後の捜査や発表により、内容が更新される可能性があります。続報が入り次第、追記・更新します。
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