滋賀県警大津北署は6月26日、大津市に住む69歳の公務員男性が、投資名目で現金800万円をだまし取られたと発表しました。

警察は、特殊詐欺事件として捜査しています。
大津北署によりますと、男性は2026年2月23日、LINEのオープンチャットで、投資アナリストを名乗る人物らと知り合いました。
その後、男性は相手とやりとりする中で、「投資すれば10%以上の利益が得られる」などと投資話を持ちかけられたということです。
男性は指定された口座に3回にわたり、あわせて500万円を振り込みました。
さらに、大津市内で男に現金300万円を手渡したということです。
被害額は、あわせて800万円にのぼります。
警察は、男性が投資話を信じ込まされ、現金をだまし取られたとみて調べています。
LINEオープンチャットを使った投資詐欺に注意
今回の事件では、LINEのオープンチャットで知り合った人物が、投資アナリストを名乗っていたとされています。
SNSやメッセージアプリを通じた投資詐欺では、専門家やアナリストを名乗る人物が登場し、「確実にもうかる」「高い利益が出る」「今だけ」などと勧誘するケースがあります。
最初は少額の投資を勧め、その後、利益が出ているように見せかけて追加の入金を求める手口もあります。
また、今回のように、振り込みだけでなく、現金を直接手渡すよう求められるケースもあります。
見知らぬ相手から投資を勧められた場合は、すぐに送金せず、警察や家族、金融機関などに相談することが重要です。
ミニ解説|今回の事件のポイント
Q. 何があったのですか?
A. 大津市の69歳男性が、投資名目で現金800万円をだまし取られたとして、大津北署が特殊詐欺事件として捜査しています。
Q. どのような手口でしたか?
A. 男性はLINEのオープンチャットで、投資アナリストを名乗る人物らと知り合い、「投資すれば10%以上の利益が得られる」などと勧誘されたということです。
Q. 被害額はいくらですか?
A. 男性は指定口座に3回で計500万円を振り込んだほか、大津市内で男に300万円を手渡していて、被害額はあわせて800万円です。
Q. なぜ危険なのですか?
A. SNSやLINEで知り合った相手は、身元や実態を確認しにくく、投資の専門家を装って金銭をだまし取るケースがあります。「必ずもうかる」「高利回り」などの言葉には注意が必要です。
Q. 同じような被害を防ぐには?
A. 見知らぬ相手から投資を勧められた場合は、すぐに送金しないことが大切です。家族、警察、金融機関などに相談し、相手の会社名や登録状況、口座情報などを確認してください。
「10%以上の利益」には注意
投資には必ずリスクがあります。
にもかかわらず、「10%以上の利益が得られる」「必ずもうかる」「短期間で増える」といった説明で入金を求められた場合は、詐欺を疑う必要があります。
特に、LINEのオープンチャットやSNSで知り合っただけの相手から、個人口座への振り込みや現金の手渡しを求められた場合は危険です。
少しでも不審に感じたら、送金する前に警察相談専用電話「#9110」や最寄りの警察署に相談してください。
本記事は、警察発表および各社報道を基に構成しています。今後、滋賀県警や関係機関の発表により、内容が更新される可能性があります。
担当記者:黒木|週刊TAKAPI 記者

コメント
0件まだコメントはありません。最初のコメントを投稿してみませんか。
この記事のコメント投稿は締め切られています。