週刊TAKAPI編集部/成田
大学入学、初めての一人暮らし、社会人デビュー。
このタイミングでクレジットカードを作る人は多い。
ただ、最初の1枚を適当に選ぶと後悔しやすい。
「ポイントが全然貯まらない」「使う店と特典が合っていない」「明細を見ずに使いすぎた」など、よくある失敗はほぼ選び方で防げる。
結論から言うと、大学生・新社会人の最初の1枚は、年会費無料・基本還元率1.0%以上・生活圏に合うカードを選ぶのが正解だ。
たとえば年間50万円をカードで使った場合、還元率0.5%なら約2,500円分、1.0%なら約5,000円分、1.2%なら約6,000円分のポイント差になる。0.5%と1.2%では、年間で約3,500円分の差。学生や新社会人にとって、この差は小さくない。

日常使いで迷うなら、JCBカード Wが扱いやすい。Amazon、スタバ、セブンなど若い世代が使いやすい店舗でポイントを貯めやすく、最初の1枚としてバランスがいい。
コンビニや飲食店をよく使うなら、三井住友カード(NL)が候補になる。スマホのタッチ決済を使う人ほど相性が良く、昼食、カフェ、コンビニ支払いが多い大学生・新社会人には実用的だ。
還元率を最優先するなら、リクルートカード。基本還元率1.2%は強く、公共料金、スマホ代、サブスク、日用品の支払いをまとめるだけでも差が出やすい。
楽天市場や楽天ブックスをよく使う学生なら、楽天カード アカデミー。楽天経済圏に入っている人にはわかりやすい選択肢になる。
海外旅行、留学、帰省が多い人は、エポスカード、学生専用ライフカード、JALカード naviも見る価値がある。旅行保険、海外利用、マイルなど、目的が明確な人ほど向いている。
失敗しない使い方
最初に守るべきことは3つだけ。
まず、支払いは一括払いを基本にする。
リボ払いや分割払いは、仕組みを理解しないまま使うと手数料負担が重くなる。
次に、限度額を財布だと思わない。
クレジットカードは後払いであり、使った時点で翌月以降の支払い義務が発生する。
最後に、毎月必ず明細を見る。
コンビニ、サブスク、ネット通販、スマホ代は小さく見えても積み上がる。明細確認を習慣にできる人ほど、カードを味方にできる。
大学生・新社会人に必要なのは、ステータスの高いカードではない。
自分の生活に合い、年会費がかからず、ポイントが自然に貯まり、支払い管理をしやすいカードだ。
最初の1枚は、無料で十分。
背伸びしたカードより、毎月きちんと使いこなせるカードを選ぶことが、いちばん後悔しないクレジットカード選びになる。
特記事項:本記事は、各カード会社の公開情報および公式案内を基に構成しています。年会費、還元率、特典、キャンペーン、保険条件、申し込み条件は変更される場合があります。申し込み前に必ず最新条件を確認してください。
編集部まとめ
大学生・新社会人のクレジットカード選びは、年会費無料、還元率1.0%以上、生活圏との相性が重要。日常使いならJCBカード W、コンビニ・飲食店中心なら三井住友カード(NL)、還元率重視ならリクルートカードが有力。旅行や留学がある人は、エポスカード、学生専用ライフカード、JALカード naviも候補になる。
サイト訪問者数

コメント
0件まだコメントはありません。最初のコメントを投稿してみませんか。