2026年7月12日正午ごろ、神奈川県平塚市高浜台の「湘南ベルマーレひらつかビーチパーク」で、高校生とみられる男性1人が遊泳中に行方不明になった。
警察、消防、海上保安庁などが周辺海域を捜索しているが、同日午後の時点で発見には至っていない。
岸へ戻る途中で1人の姿が見えなくなる
消防などによると、12日正午ごろ、「遊泳中に人が見えなくなった」と119番通報があった。
当時、現場では高校生とみられる6人のグループが海に入っていた。岸へ戻ろうとした際、うち1人の姿が見えなくなったという。
グループは同級生らとみられ、警察は一緒にいたメンバーから、海に入った場所や当時の状況を詳しく聞いている。
行方が分からなくなっている男性の年齢や住所、学校名などは、現時点で明らかにされていない。
現場は海開き前、監視体制整わず
事故が起きた海水浴場は海開き前で、当時はライフセーバーなどによる通常の監視体制が始まっていなかったという。
海開き前の海岸では、遊泳区域が明確に設けられていないほか、監視員が配置されていない場合が多い。異変が起きても発見や救助が遅れるおそれがあり、施設関係者は注意を呼びかけている。
一見穏やかに見える海でも、沖へ向かう強い流れや波の変化、急な深みなどによって岸へ戻れなくなる危険がある。
警察・消防などが捜索を継続
警察、消防、海上保安庁などは、海岸付近から沖合にかけて捜索範囲を広げ、行方不明になった男性の発見を急いでいる。
警察は、6人が海へ入った地点や岸からの距離、当時の波や潮の状況についても確認を進めている。
夏休みを前に海を訪れる人が増える時期だが、海開き前や監視員がいない場所での遊泳は、重大な水難事故につながる危険がある。自治体や関係機関は、監視体制が整った海水浴場を利用し、海況が悪い場合は海へ入らないよう呼びかけている。
記事要点
神奈川県平塚市の湘南ベルマーレひらつかビーチパークで7月12日、高校生とみられる男性1人が遊泳中に行方不明になった。同級生らとみられる6人で海に入り、岸へ戻る途中に姿が見えなくなったという。現場は海開き前で、ライフセーバーなどの監視体制は整っていなかった。警察、消防、海上保安庁などが捜索を続けている。
週刊TAKAPI編集部/成田
特記事項:本記事は消防関係者の説明、施設関係者の情報および各社報道を基に、2026年7月12日午後時点の情報で構成しています。捜索状況や行方不明者の安否など、新たな発表が確認され次第、内容を更新する場合があります。
この記事の要点
神奈川県平塚市高浜台の湘南ベルマーレひらつかビーチパークで7月12日、高校生とみられる男性1人が遊泳中に行方不明となった。同級生らとみられる6人で海に入り、岸へ戻る途中に姿が見えなくなったという。現場は海開き前で、ライフセーバーなどによる通常の監視体制は整っていなかった。警察、消防、海上保安庁などが周辺海域を捜索している。
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