北海道富良野市の国道38号で7月20日午後、レンタカーと乗用車が正面衝突する事故があり、双方の車に乗っていた合わせて6人が病院に搬送された。
警察によると、レンタカーには中国籍とみられる4人が乗っていた。搬送された6人はいずれも意識があり、警察が事故当時の詳しい状況を調べている。
レンタカーが対向車線にはみ出したか
事故があったのは、富良野市学田三区の国道38号。20日午後3時ごろ、レンタカーと対向してきた乗用車が正面衝突した。
現場の映像では、2台とも車体前方が大きく壊れており、衝突の激しさがうかがえる。
警察は、レンタカーが何らかの原因で対向車線にはみ出し、乗用車と衝突した可能性があるとみている。
現時点では、はみ出しに至った詳しい原因は明らかになっていない。警察がそれぞれの運転者から話を聞くなどして、事故当時の走行状況を確認している。
ドクターヘリと救急車で6人搬送
消防によると、負傷した6人はドクターヘリと救急車で、旭川市内や富良野市内の病院に搬送された。
警察によると、6人はいずれも搬送時に意識があったという。けがの程度や年齢など、詳しい情報は分かっていない。
レンタカーに乗っていた4人については中国籍とみられているが、家族関係や旅行の目的などは確認されていない。
3連休最終日の観光ルートで発生
富良野市はラベンダー畑などで知られ、夏の観光シーズンには道内外から多くの旅行者が訪れる。
事故が起きた7月20日は3連休の最終日だった。国道38号は富良野市内と周辺地域を結ぶ幹線道路で、観光客のレンタカーも多く通行する。
ただし、乗車していた人の国籍が事故原因と直接結びつくものではない。警察は先入観を持たず、車両の状態や運転操作、道路状況などを確認し、レンタカーが対向車線にはみ出した経緯を慎重に調べている。
編集部まとめ
観光地を走る国道で発生した正面衝突事故により、6人が病院へ搬送された。全員に意識があったことは確認されているものの、詳しいけがの程度は分かっていない。事故原因については捜査中であり、レンタカー側の過失を断定できる段階ではない。警察による今後の調査が待たれる。
週刊TAKAPI編集部/成田
特記事項:本稿は警察・消防の発表と各社報道を基に構成しています。負傷者の属性や事故原因については、今後の発表で内容が更新される可能性があります。
富良野・国道38号で何が起きたのか
2026年7月20日午後3時ごろ、富良野市学田三区の国道38号でレンタカーと乗用車が正面衝突し、計6人が病院へ搬送された。レンタカーには中国籍とみられる4人が乗っており、6人全員に搬送時の意識があった。警察はレンタカーが対向車線にはみ出したとみているが、事故原因は確定しておらず、当時の走行状況を調べている。
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