愛知県あま市の駐車場から脚立2脚を盗んだとして、愛知県警は、名古屋市に住む無職の男2人を窃盗の疑いで逮捕した。県内や近隣県では2026年に入り、脚立を狙った窃盗事件が約50件確認されており、警察が関連を調べている。
逮捕されたのは、名古屋市西区の無職・兵頭拓哉容疑者(37)と、名古屋市守山区の無職・中村夏陽容疑者(26)。
警察によると、2人は7月6日、あま市にある会社役員の男性(70)の駐車場から、脚立2脚、時価合わせて約5000円相当を盗んだ疑いが持たれている。
1人は認め、もう1人は否認
警察の調べに対し、兵頭容疑者は容疑を認め、「売って金を得るために盗んだ」などと供述しているという。
一方、中村容疑者は「覚えてないですし、わかりません」と話し、容疑を否認している。
レンタカーを使い窃盗を繰り返したか
防犯カメラの映像などから、2人はレンタカーのワンボックスカーを使用し、窃盗を繰り返していた可能性があるとみられている。
2026年1月から7月末にかけ、愛知県や周辺県では、脚立が盗まれる事件が約50件相次いでいる。警察は今回の事件との関連や、盗まれた脚立の売却先などについて捜査を進めるとみられる。
編集部まとめ
被害額は約5000円相当とされる一方、同様の脚立窃盗は愛知県内や近隣県で約50件に上っている。防犯カメラや使用車両の記録を基に、広域的かつ継続的な犯行だったのかが今後の捜査の焦点となる。
屋外に保管する脚立や工具類は、短時間でも持ち去られる可能性がある。固定器具や施錠設備の導入、防犯カメラの設置、車両ナンバーを記録できる環境づくりなど、事業所や住宅側にも対策が求められる。
週刊TAKAPI編集部/一条
特記事項
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