8月6日午前、名古屋市中区の名古屋高速道路に自転車が進入し、路側帯を逆走する事案があった。男性は都心環状線の東別院料金所で保護され、けが人や車両との接触事故は確認されていない。
料金所へ向かって路側帯を走行
走行中の車のドライブレコーダーには、料金所を通過した直後、進行方向とは反対側へ向かって路側帯を走る自転車が記録されていた。自転車に乗った男性は、料金所の方向へ走行していたという。
名古屋高速によると、同日午前10時20分ごろ、都心環状線の東別院料金所で男性を保護した。男性は係員に対し「間違えて入った」と説明。その後、係員が自転車とともに一般道へ誘導した。
男性にけがはなく、自転車の逆走に伴う事故も確認されていない。高速道路上では車との速度差が大きく、路側帯であっても重大な事故につながる危険がある。
名古屋高速「看板も設置している」
名古屋高速道路公社は、自転車や歩行者、原付などの誤進入を防ぐため、入口付近に立ち入り禁止の看板を設置しており、利用者に注意を呼びかけた。
同公社はこれまでにも、高速道路の入口でカラー舗装や「EXPWY」の路面表示、自転車・歩行者などの立ち入りを禁止する看板、ポストコーンの設置といった誤進入対策を進めている。
名古屋高速は料金所付近を含め、一方通行の自動車専用道路となっている。誤って進入した際に転回やUターンをすると大事故につながるため、同公社は絶対に行わないよう案内している。
編集部まとめ
今回は男性が無事に保護され、車両との衝突も起きなかった。しかし、自転車が高速道路を逆走すれば、走行車両が発見してから回避するまでの時間は極めて短くなる。
入口の案内表示を確認することに加え、誤って進入した場合は独断で引き返さず、安全を確保したうえで道路管理者や係員の指示を受けることが重要だ。
週刊TAKAPI編集部/松本
特記事項
報道内容および道路管理者の公表情報を基に再構成しました。本件では、けが人や接触事故は確認されていません。
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