兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で、15歳の女子中学生に同意なくわいせつな行為をしたとして、東京在住の会社員の男(26)が不同意わいせつの疑いで逮捕された。
事件が起きたのは2026年8月7日午後1時26分ごろから32分ごろまでの間。球場では夏の全国高校野球選手権大会が開催され、多くの観客が訪れていた。大会は8月5日に甲子園球場で開幕している。
「彼氏とかいるんですか?」女子中学生に声をかけたか
男は甲子園球場内の通路で、友人と2人でいた15歳の女子中学生に「彼氏とかいるんですか?」などと声をかけたとされている。
その後、場所を移動した先で女子中学生の太ももを触るなど、同意のないわいせつな行為をした疑いが持たれている。
当時、女子中学生は友人とともに高校野球が開催されていた球場内にいた。
女子中学生が警備員に助け求める
被害を受けた女子中学生は、自ら球場の警備員に助けを求めた。
警備員側から連絡を受けた後、警察が球場内にいた男を発見。事情を確認するなどしたうえで逮捕したとされている。
多数の観客が行き交う高校野球開催中の甲子園球場内で発生したとされる事件で、女子中学生が警備員へ被害を伝えたことが早期の対応につながった。
「触ったことは間違いない」一方で一部否認
警察の調べに対し、男は女子中学生に触ったこと自体については「間違いない」と認めているという。
その一方で、「嫌がっている様子はなかった」という趣旨の供述をしており、容疑について一部否認しているとされる。
警察は、女子中学生や関係者から当時の状況を確認するとともに、球場内での行動や接触に至った詳しい経緯について捜査を続けている。
被害者は15歳で、現在の刑法では13歳以上16歳未満の者に対する性的行為について、行為者が5歳以上年長の場合を対象とする規定が設けられている。
高校野球開催中の甲子園で発生
第108回全国高校野球選手権大会は8月5日に阪神甲子園球場で開幕し、全国49校が出場している。事件があった7日も大会期間中だった。
全国から高校生や家族連れなど多くの来場者が集まる球場内で起きたとされる今回の事件。警察は、当時の状況についてさらに詳しく調べている。
被害者が未成年であるため、学校名や居住地など本人の特定につながる情報は掲載しない。
編集部まとめ
高校野球開催中の阪神甲子園球場で、15歳の女子中学生が被害を訴え、26歳の会社員の男が不同意わいせつの疑いで逮捕された。
女子中学生は被害後、自ら警備員へ助けを求めている。その訴えを受けて警察が球場内で男を発見し、逮捕につながった。
男は接触した事実について認める一方、「嫌がっている様子はなかった」と一部否認しているという。
警察には、被害を受けた女子中学生の安全とプライバシーを十分に守りながら、球場内で何が起きたのかを客観的な証拠と関係者の説明から丁寧に解明することが求められる。
週刊TAKAPI編集部/成田
各種ご相談、情報提供、現地写真・動画、関係者からの証言などをお持ちの方は、メール(info@108takapi.jp)、各種SNSのDM、または公式LINEまでお寄せください。週刊TAKAPI編集部が内容を確認のうえ、取材・報道の参考とさせていただきます。
サイト訪問者数

コメント
0件まだコメントはありません。最初のコメントを投稿してみませんか。