愛知県豊川市の豊川高校男子サッカー部3年、大下蒼生選手(18)が、J2・湘南ベルマーレに2026/27シーズン、2027年1月から加入することが内定しました。豊川高校によると、同校からJリーグクラブへの加入内定者が出るのは初めてです。湘南ベルマーレとJリーグも8月7日に加入内定を正式発表しています。
豊川高校3年の18歳MF大下蒼生選手が、2027年1月から湘南ベルマーレに加入することが内定し、豊川高校初のJリーグ入りへ踏み出しました。
豊川高校から初のJリーグクラブ加入内定
湘南ベルマーレは2026年8月7日、豊川高校に所属する大下蒼生選手について、2026/27シーズンとなる2027年1月からの加入内定を正式に発表しました。
豊川高校も同日、大下選手の湘南加入内定を公表。同校によると、卒業後のJリーグクラブ入りが内定した選手は学校史上初めてです。
ここで注意したいのは、現時点では「加入内定」であり、すでに湘南のトップチーム選手として公式戦に登録・出場しているという意味ではない点です。加入予定時期は2027年1月とされています。
岡崎市出身、豊川で技術磨く18歳
大下選手は2008年6月25日生まれの18歳。愛知県岡崎市出身で、身長175センチ、体重67キロです。湘南ベルマーレはポジションをMFとして発表しています。
育成年代ではマルヤスFC83を経て、豊川市を拠点とするA.S.ラランジャ豊川でプレー。その後、豊川高校へ進学しました。
豊川高校ではMFだけでなくFWも務めるサイドアタッカーとして起用され、スピードを生かした突破力や攻撃参加を持ち味としています。
1年時から主力 愛知県代表や東海キャンプも経験
豊川高校によると、大下選手は入学後早い段階から男子サッカー部の中心選手としてプレーしてきました。
2024年には愛知県少年男子の国民スポーツ大会代表に選出。2025年にはU-17東海トレーニングキャンプにも参加しています。
さらに2026年度には、豊川高校男子サッカー部が初めて全国高校総体、インターハイへの出場を決める過程でも主力として貢献しました。
豊川高校サッカー部にも新たな歴史
今回の加入内定は、大下選手個人だけでなく豊川高校男子サッカー部にとっても節目となります。
学校側が「初のJリーグクラブへの加入内定者」と明示しており、高校サッカーから直接プロへの道を開いた最初の選手となります。
Jリーグ公式サイトも8月7日、「豊川高MF大下の2027年加入が内定」として湘南の発表を掲載しました。クラブ、高校、Jリーグの3者から加入内定を確認できます。
湘南ではJ1昇格・J2優勝への貢献を目標
大下選手は湘南ベルマーレを通じ、幼い頃から目標としてきたプロサッカー選手としてのキャリアを同クラブで始められる喜びと、これまで支えた人たちへの感謝を表明しています。
その上で、湘南が掲げるJ1昇格、J2優勝への貢献を目標に挙げました。
高校側では、まず残された高校年代の大会に全力で挑み、その先にプロの舞台を見据える選手として紹介しています。
編集部まとめ
以下は週刊TAKAPI編集部の見解です。
豊川高校から初めてJリーグクラブへの加入内定者が誕生したことは、学校だけでなく豊川市・東三河のスポーツ界にとっても大きなニュースです。
大下選手は岡崎市出身ですが、中学年代からA.S.ラランジャ豊川でプレーし、豊川高校では1年時からチームを牽引。高校初のインターハイ出場にも貢献し、プロへの道を切り開きました。
一方で、現時点ではあくまで「加入内定」です。2027年1月の正式加入までには高校年代最後の大会も残されており、豊川高校でどこまで結果を残すかも注目されます。
週刊TAKAPI編集部/成田
特記事項
2026年8月9日までに確認した湘南ベルマーレ、Jリーグ、豊川高校の公式発表を中心に事実関係を照合し、独自構成で制作しています。「加入内定」と「正式加入」を区別し、現時点で確定していない選手登録や出場については記載していません。
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