愛知県田原市の太陽光発電所で電線ケーブルを切断して盗もうとしたとして、ベトナム国籍の男2人が再逮捕されました。
再逮捕されたのは、西尾市に住むチャン・ゴック・バン容疑者(27)ら2人です。警察によると、2人は2026年5月、田原市内の太陽光発電所で電線ケーブルをカッターで切断するなどし、盗もうとした疑いが持たれています。
現場に残されていたカッターから2人の指紋が検出され、いずれも容疑を認めているということです。
現場に残されたカッターから2人の指紋
今回の再逮捕容疑は、5月に田原市内で起きた窃盗未遂事件です。
2人は発電所の電線ケーブルを切断したものの、実際に持ち去るまでには至らなかったとされています。
警察が現場に残されたカッターを調べたところ、2人の指紋が検出され、事件への関与が浮上しました。
7月には別の発電所で電線約6700メートルを盗んだ疑い
2人は今回とは別に、別の太陽光発電所から電線約6700メートルを盗んだとして、7月にすでに逮捕されていました。
今回、田原市での窃盗未遂容疑についても捜査が進み、再逮捕に至った形です。
警察は、ほかの発電所で起きた事件への関与についても調べています。
愛知県内で同様被害約140件
愛知県内では、太陽光発電所を狙った電線ケーブルなどの窃盗・窃盗未遂被害が約140件確認されています。
田原市には太陽光や風力など再生可能エネルギー関連施設が点在しており、今回もそうした発電設備が標的となりました。
県内で同様の被害が相次ぐ中、警察は今回再逮捕された2人とほかの事件との関連を慎重に調べています。
現時点では、2人が約140件のうち何件に関与した疑いがあるのかや、田原市内で確認されている同種被害の件数は明らかになっていません。
編集部まとめ
今回の再逮捕は、愛知県内で太陽光発電所を狙った電線窃盗被害が相次ぐ中で明らかになった事件です。
田原市での未遂事件では、現場に残されたカッターの指紋が捜査の手掛かりとなりました。
2人は別の発電所をめぐる窃盗事件でも逮捕されていることから、今後は県内で発生したほかの被害との関連がどこまで確認されるかが焦点となります。
週刊TAKAPI編集部/一条
特記事項
今回の容疑は、2026年5月に田原市内の太陽光発電所で発生した電線ケーブルの窃盗未遂事件です。
発電所の具体的な所在地、切断されたケーブルの長さ、被害額については、現時点で公表されていません。
情報提供募集
各種ご相談、情報提供、現地写真・動画、関係者からの証言などをお持ちの方は、メール(info@108takapi.jp)、各種SNSのDM、または公式LINEまでお寄せください。週刊TAKAPI編集部が内容を確認のうえ、取材・報道の参考とさせていただきます。
サイト訪問者数

コメント
0件まだコメントはありません。最初のコメントを投稿してみませんか。