豊橋市は、市有施設への再生可能エネルギー導入事業として、資源化センター余熱利用施設「りすぱ豊橋」への太陽光発電設備の導入に向け、事業者の選定を進めている。
市が公募しているのは「市有施設への再生可能エネルギー等導入事業」。りすぱ豊橋に太陽光発電設備を導入し、施設で使用する電力の一部を再生可能エネルギーで賄う。平常時の温室効果ガス排出量の削減に加え、停電時の電源確保につなげる狙いもある。
市は8月14日に公募を開始した。今後、参加事業者からの提案を受け付け、提案書などの提出期限は10月2日午後5時としている。
2025年度の電力使用実績をもとに提案
今回の事業では、市が2025年度の施設の電気使用量などに関する資料を用意し、事業者側がこれをもとに設備や事業内容を提案する。
りすぱ豊橋は、ごみ処理施設から発生する余熱を活用した温水プールや浴場などを備える施設。今回、新たに太陽光発電設備を導入することで、施設で消費する電力についても再生可能エネルギーの活用を進める。
一方、現時点では、最終的な設備規模や事業による年間の電力削減効果などは、事業者選定前の段階にある。
電気代はどこまで減るのか
今後の焦点となるのが、導入によって施設の電力購入量や電気料金をどの程度削減できるのかという点だ。
週刊TAKAPIでは今後、豊橋市に対し、現在の施設の年間電力使用量や電気料金、想定される発電量、市側の費用負担、導入後の削減効果などについて確認する予定。
事業者選定後に具体的な数字が示されれば、再生可能エネルギー導入による環境面の効果だけでなく、市有施設の維持管理費にどの程度の効果があるのかも注目される。
よくある質問
週刊TAKAPIでは、事業者選定の結果についても引き続き取材する。
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