俳優の三浦翔平(38)が9月18日、約20年間所属してきた芸能事務所「バーニングプロダクション」を9月末で退所すると発表した。
10代から所属し、俳優として第一線を走ってきた三浦。長く身を置いた事務所を離れ、自ら「新しいスタート」と表現する道へ踏み出す。
約20年所属した事務所を退所へ
三浦は18日、自身のInstagramのストーリーズで退所を報告した。
「約20年お世話になった事務所を9月末日で退所し、新たな道を歩むこととなりました」
約20年という年月を振り返り、うれしい経験だけでなく、悔しいことや思うようにいかなかったこともあったと明かした。
そのうえで、そうした一つひとつの経験が現在の自分をつくったとして、事務所や関係者、ファンへの感謝を伝えている。
「自分の足で立ち、自分の信じる道を」
今回の報告で、とりわけ目を引くのが今後について触れた言葉だ。
三浦は、これまで学んできたことや人との縁を大切にしながら、
「これからは自分の足で立ち、自分の信じる道を歩んでいきたい」
と決意を示した。
また、新たな道へ進むという自身の決断を尊重し、送り出した所属事務所にも改めて感謝している。
退所をめぐってトラブルなどには言及しておらず、発表内容からは双方が新たな門出を受け入れた形がうかがえる。
一方、退所後の具体的な所属先や活動体制については、18日午後3時半現在、今回の発表では明らかにされていない。
『ごくせん』から第一線へ
三浦は1988年6月3日生まれ、東京都出身。
「第20回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でフォトジェニック賞と理想の恋人賞を受賞し、2008年にドラマ『ごくせん』で俳優デビューした。
2010年公開の映画『THE LAST MESSAGE 海猿』では、第34回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
その後も『BRAVE HEARTS 海猿』『カノジョは嘘を愛しすぎてる』『ひるなかの流星』『天外者』『M 愛すべき人がいて』『嘘喰い』など、映画やドラマを中心に出演を重ねてきた。
約20年の所属期間は、そのまま三浦の芸能活動の歩みと重なる。
「ここからまた、新しいスタート」
三浦は今回の報告を、前向きな言葉で締めくくった。
「ここからまた、新しいスタートです」
そして今後について、一つひとつの仕事と真摯に向き合い、人との出会いを大切にしながら、自分らしく進んでいくとしている。
10代から約20年。
俳優としてのキャリアの大部分を過ごした事務所を離れる三浦翔平。
「自分の足で立つ」と表現した新たな道が、独立を意味するのか、新事務所への所属なのか、それとも別の活動体制を選択するのか。
現時点でその詳細は明らかになっていない。
まず確かなのは、9月末をもって一つの長い区切りを迎えるということだ。
三浦翔平の事務所退所、何があった?
文・構成:週刊TAKAPI編集部

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