「ヴァンビ」の名前で活動するYouTuberの白井竜樹容疑者(36)が、東京・六本木のクラブで20代の女性の身体を触ったとして、東京都の迷惑防止条例違反の疑いで警視庁に現行犯逮捕されたことが10月1日、分かった。
白井容疑者はYouTuberとして活動する一方、SNSスクール「HERO’ZZ UNIVERSITY」を運営する株式会社HERO’ZZの代表取締役社長を務めている。同社公式サイトでは「日本最速でYouTubeチャンネル登録者1000万人を突破」と紹介されている。
午前4時前、六本木のクラブで
報道によると、白井容疑者は10月1日午前4時前、東京都港区六本木にあるクラブで、20代女性の下半身を触った疑いが持たれている。
当時、白井容疑者は酒に酔っていたとみられる。
通報を受けて警察官が現場に駆けつけ、その場で白井容疑者を現行犯逮捕したという。
現時点で、白井容疑者が警察の調べに対して容疑を認めているのか、否認しているのかなど、認否の詳細は確認できていない。
今後、警視庁が当時の詳しい状況や経緯を調べるものとみられる。
容疑は東京都迷惑防止条例違反
今回報じられている逮捕容疑は、東京都の「公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例」、いわゆる東京都迷惑防止条例違反。
同条例第5条は、正当な理由なく、人を著しく羞恥させたり、不安を覚えさせたりするような行為を禁止している。
第5条第1項第1号では、公共の場所または公共の乗物において、衣服などの上から、または直接、人の身体に触れる行為を規制対象としている。
今回、実際にどのような態様で行為があったと警視庁が判断したのかについては、今後の捜査で明らかになるとみられる。
なお、逮捕は有罪を意味するものではない。今後の捜査や司法手続きを通じて事実関係が判断されることになる。
「ヴァンビ」として活動 1000万人突破でも知られる
白井容疑者は「ヴァンビ」の活動名で動画投稿などを続けてきたYouTuber。
HERO’ZZの公式サイトによると、YouTubeチャンネル登録者数1000万人を日本最速で達成したとしている。
さらに現在は、株式会社HERO’ZZの代表取締役社長を務め、同社が運営する「HERO’ZZ UNIVERSITY」の学長としても活動している。
同スクールは、YouTubeやTikTok、Instagram、XなどSNSでの発信やマーケティングについて学ぶサービスを展開している。
そのため今回の逮捕は、一人の動画クリエイターをめぐる事件にとどまらず、会社経営者・スクール運営者としての今後の対応も焦点となる。
HERO’ZZ側「現在、事実確認中」
TBS NEWS DIGは10月1日午後、今回の逮捕を受け、所属事務所側が「現在、事実確認中」とコメントしたと報じた。
HERO’ZZ公式サイトでは白井容疑者自身が代表取締役社長として掲載されている。
今後、同社が事件について正式な説明を行うのか、また、代表取締役やスクール学長としての活動に変更が生じるのかが注目される。
週刊TAKAPIは、警察の捜査状況や本人側・HERO’ZZ側から新たな発表があった場合、確認のうえ続報する。
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