三重県鈴鹿市は10月9日、知人女性にわいせつな画像などを複数回送信し、金銭の要求も繰り返していたとして、健康福祉部に所属する30代の男性職員を同日付で懲戒免職処分にした。
市の説明を基にした報道で明らかになった。
現時点で公表されているのは、男性職員が知人女性にわいせつな画像などを複数回送ったことと、金銭を繰り返し要求したこと。
一方、画像の具体的な内容や送信回数、金銭を要求した理由や金額、実際に金銭の授受があったのかなど、詳しい経緯は明らかになっていない。
画像送信と金銭要求との具体的な関連についても公表されておらず、二つの行為を因果関係があるものとして結び付けることはできない。
知人女性へ「わいせつな画像など」を複数回送信
鈴鹿市によると、男性職員は知人女性に対し、わいせつな画像などを複数回送信していたとされる。
ただし、市が公表した内容では「わいせつな画像など」とされているだけで、画像の具体的な内容は明らかになっていない。
誰が写っていた画像なのか、男性職員自身が作成したものなのか、別の場所から取得したものなのかなども確認できていない。
そのため、本稿では公表された範囲を超えて画像の内容を推測しない。
金銭要求も繰り返す 金額や目的は不明
市は、男性職員が知人女性に対して金銭の要求を繰り返していたことも処分理由としている。
ただ、
- いくらを要求したのか
- 何回要求したのか
- 何を理由に金銭を求めたのか
- 実際に女性から金銭が渡ったのか
などは明らかになっていない。
また、画像の送信と金銭要求がどのような関係にあったのかについても、現時点で具体的な説明は確認できていない。
強い印象を与える二つの行為ではあるが、確認されていない関係性を記事側で補うことは避ける必要がある。
鈴鹿市、10月9日付で懲戒免職
鈴鹿市は男性職員を10月9日付で懲戒免職処分にした。
男性職員が市の内部調査に対してどのような説明をしているのか、処分に至るまでに市がどのような事実確認を行ったのかについては、現時点で詳しい内容は明らかになっていない。
また、問題となった行為がいつからいつまで続いていたのかも確認できていない。
今後、市が処分内容の詳細を追加で公表する場合には、被害女性のプライバシーに十分配慮しながら、処分に至った事実関係をどこまで説明するかが焦点となる。
健康福祉部所属 職務との関連は公表されず
男性職員は鈴鹿市健康福祉部に所属していた。
一方、市が明らかにしている範囲では、今回の知人女性との問題と男性職員の具体的な職務との関連は公表されていない。
そのため、所属部署だけを理由に、今回の行為を市の福祉業務や利用者と結び付けることはできない。
記事では、所属先は処分対象職員を示す情報として扱い、今回の行為との関係については確認された範囲にとどめる。
どのように発覚したのかは明らかにならず
今回の事案が市にどのような経緯で把握されたのかも、現時点では明らかになっていない。
知人女性から市へ相談があったのか、外部機関から連絡があったのか、市内部で別の事情から把握したのかなど、発覚の端緒は確認できていない。
また、女性が警察へ相談しているのかについても、公表された情報からは分からない。
現時点で確認できるのは、鈴鹿市が一連の行為を把握し、30代男性職員を懲戒免職処分にしたという事実までだ。
刑事手続きは現時点で確認されず
10月9日時点で、この男性職員が逮捕、書類送検、起訴されたとの公表情報は確認できていない。
市による懲戒処分と刑事手続きは別のものだ。
今回については、画像送信や金銭要求の具体的な態様が十分明らかになっていないため、刑事上どのような評価がなされるのかについても断定できない。
今後、新たな捜査機関の発表などがあれば、行政上の処分とは分けて確認する必要がある。
同日、産業振興部の30代男性職員も懲戒免職
鈴鹿市では同じ10月9日、産業振興部に所属する別の30代男性職員についても懲戒免職処分が公表された。
こちらは、職員親睦会の会計担当だった2023年から2026年にかけ、管理する口座から21回、計184万3000円を引き出し、生活費などに私的流用したとされる事案だ。
今回の健康福祉部職員とは別人による別事案で、両者に関連があるとの情報はない。
同じ日に2人の30代男性職員が懲戒免職となったため、記事上でも混同しないよう注意が必要になる。
編集部まとめ
鈴鹿市健康福祉部の30代男性職員が、知人女性にわいせつな画像などを複数回送信し、金銭の要求を繰り返したとして、10月9日付で懲戒免職となった。
一方、公表されている情報は限定的だ。
画像の具体的な内容、送信回数、金銭要求の目的や金額、実際の金銭授受の有無、行為が続いた期間、発覚経緯などは明らかになっていない。
また、画像送信と金銭要求との具体的な関連も確認されていない。
今回の記事では、「わいせつな画像の複数回送信」と「繰り返しの金銭要求」をそれぞれ確認された事実として扱い、両者の関係については市の追加説明などを待つ必要がある。
週刊TAKAPI 編集部/成田
特記事項
本記事は2026年10月9日時点で、鈴鹿市の説明を基に報じられた内容を整理しています。
男性職員が知人女性にわいせつな画像などを複数回送信し、金銭を繰り返し要求したとして懲戒免職となったことは確認されています。
一方、画像の具体的な内容、金銭要求の目的・金額、実際の金銭授受、画像送信と金銭要求との関連、発覚経緯などは現時点で明らかになっていません。
確認されていない行為や刑事上の評価については記載していません。
同日付で懲戒免職となった産業振興部の30代男性職員とは、別人・別事案です。

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