【福岡・西新】「監禁されている、刺された」39歳男性が妻にSOS 不倫関係の33歳女を殺人未遂容疑で送検

福岡市早良区西新のインターネットカフェで39歳男性が刺され33歳女が殺人未遂容疑で送検された事件

福岡市早良区西新のインターネットカフェで、美容師の男性(39)を包丁で刺して殺害しようとしたとして逮捕された、自称・福岡市城南区のパート従業員・谷口久美子容疑者(33)が11日午後、殺人未遂の疑いで送検された。

事件が起きたのは9日午後7時ごろ。警察によると、谷口容疑者はインターネットカフェの個室内で、男性の腹などを包丁で刺し、殺害しようとした疑いが持たれている。

事件が明らかになったのは約12時間後だった。

男性から「監禁されている」「刺された」と連絡を受けた妻が警察へ通報。男性は腹から血を流すなどして病院に搬送されたが、命に別条はないという。

「監禁されている」「刺された」 妻への連絡で事件発覚

事件は9日午後7時ごろに起きたとされる。

一方、男性の妻が警察に通報したのは、およそ12時間後だった。

妻は男性本人から、

「監禁されている」
「刺された」

との連絡を受け、警察へ通報したという。

今回の事件で特に注目されるのが、この約12時間だ。

ただし、現時点で谷口容疑者が監禁容疑でも立件されたとの情報はない。

「監禁されている」というのは被害男性が妻へ伝えた内容であり、男性がどのような状態で個室内にいたのか、外へ出られない状況だったのかなど、具体的な事情は明らかになっていない。

男性の腹などを包丁で刺した疑い

警察によると、谷口容疑者は9日午後7時ごろ、西新にあるインターネットカフェの個室内で、美容師の男性(39)の腹などを包丁で刺した疑いが持たれている。

男性は出血した状態で病院へ運ばれた。

命に別条はないという。

刺された回数や詳しい傷の状態などについては明らかになっていない。

警察は谷口容疑者を殺人未遂の疑いで逮捕し、11日午後に送検した。

「不倫関係にあった男性を殺そうと思った」

谷口容疑者は警察の調べに対し、

「不倫関係にあった男性を殺そうと思い、家から持って来た包丁で刺した」

との趣旨で供述し、容疑を認めているという。

供述によれば、事件に使われたとされる包丁は自宅から持参したものだった。

この供述が事実であれば、事件現場で偶発的に刃物を手にしたのではなく、自宅から包丁を持ち出していたことになる。

一方で、いつ男性を殺害しようと考えたのか、包丁を持参した具体的な経緯、事件直前に2人の間でどのようなやり取りがあったのかについては明らかになっていない。

警察が事件に至る経緯を詳しく調べている。

約12時間、個室で何があったのか

事件の時系列で残る大きな疑問が、刺傷から妻への連絡までのおよそ12時間だ。

現時点で明らかになっているのは、

  • 9日午後7時ごろに男性が刺されたとされる
  • 男性は妻へ「監禁されている」「刺された」と連絡した
  • 約12時間後、妻が警察へ通報した

という流れだ。

その間に2人がどのような状態で個室内にいたのかは分かっていない。

男性がすぐに外部へ助けを求められなかった理由や、谷口容疑者が事件後どのような行動を取っていたのかについても、現段階では詳しい情報は公表されていない。

したがって、「約12時間監禁されていた」と確定事項のように表現することはできない。

不倫関係をめぐるトラブルか 警察が経緯を捜査

谷口容疑者自身が、男性と「不倫関係にあった」と説明していることから、2人の関係が事件の背景にある可能性がある。

ただし、不倫関係だったことだけで事件の原因を説明することはできない。

2人の間でどのようなトラブルが起きていたのか、事件直前に何があったのか、なぜ殺害しようと考えたのかといった点は、捜査で確認される必要がある。

警察は、2人の関係や事件に至るまでの経緯を詳しく調べている。

編集部まとめ

福岡市早良区西新のインターネットカフェで39歳の男性を包丁で刺して殺害しようとしたとして、警察は谷口久美子容疑者(33)を殺人未遂の疑いで逮捕し、11日午後に送検した。

事件は9日午後7時ごろに発生したとされるが、発覚したのは約12時間後だった。

男性が妻へ「監禁されている」「刺された」と連絡し、妻が警察へ通報した。

男性は病院へ搬送されたが、命に別条はない。

谷口容疑者は「不倫関係にあった男性を殺そうと思い、家から持って来た包丁で刺した」との趣旨で供述し、容疑を認めているという。

今後の焦点は、刺傷から妻へのSOSまでの約12時間に何があったのか、男性が訴えた「監禁」の具体的状況、そして2人の間のトラブルがどのように事件へつながったのかという点になる。

週刊TAKAPI 編集部/成田

特記事項

本記事は2026年10月11日時点で明らかになっている警察への取材を基にした情報を整理しています。

「監禁されている」という表現は被害男性が妻へ伝えた内容であり、谷口容疑者が監禁容疑でも立件されたことを意味するものではありません。

谷口容疑者は逮捕・送検段階であり、刑事責任が確定したものではありません。

Q福岡市西新のネットカフェで何があったのですか?
A10月9日午後7時ごろ、福岡市早良区西新のインターネットカフェ個室で39歳の男性が包丁で刺されました。警察は33歳の女を殺人未遂容疑で逮捕し、11日に送検しました。
Q事件はどのように発覚しましたか?
A男性から「監禁されている」「刺された」と連絡を受けた妻が警察へ通報したことで事件が発覚しました。
Q被害男性の容体はどうですか?
A男性は腹などを刺されて病院へ搬送されましたが、命に別条はありません。
Q2人はどのような関係だったのですか?
A谷口容疑者は警察に対し、男性と「不倫関係にあった」との趣旨で供述しているとされています。
Q男性は実際に監禁されていたのですか?
A「監禁されている」というのは男性が妻へ伝えた内容です。現時点で監禁容疑が立件されたとの情報はなく、詳しい状況は捜査中です。

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